千葉で「定年退職事前説明および神氏族メシヤ出発激励会」
9 月29 日、千葉・浦安の一心特別教育院で「定年退職事前説明および神氏族メシヤ出発激励会」が開催され、長年にわたり家庭連合の発展に寄与してきた全国の公職者 約80 人が参加しました。
午前のプログラムでは、李成萬本部長が開会の挨拶を行い、参加者に向けてこれまでの多大な貢献に対する感謝の言葉を述べた上で、定年退職制度の背景・趣旨について説明。その後、矢野治佳伝道教育局長から「本部認定神氏族メシヤ家庭教会制度」に関する方針が発表されました。
続いて登壇した徳野英治会長は、①神氏族メシヤ活動を必ず勝利する②リーダーは後継者を3 人以上必ず立て、経験を後進に伝える③今から退職を迎えるまでに神氏族メシヤ出発のための準備をする――という3 点を強調しました。
メインスピーチで宋龍天・全国祝福家庭連合会総会長は、「65 歳という年齢は、真のお父様がダンベリーの試練を乗り越えられた年齢であり、御旨の道に引退はありません」と強調。「夢や情熱、挑戦する心や希望を持ち続けるならば、それこそが真の青年です。これからもますます青年の心を持ち、真の愛を実践し、家庭連合時代の新しい環境創造の主体となってください」と切々と訴えました。
さらに、宋総会長は「本部認定神氏族メシヤ家庭教会制度が創設されたのは、神氏族メシヤを勝利させたいという天からの祝福です」と指摘。「神氏族メシヤの勝利に向けて、私自身の中にまず天一国を作り、次に家庭の中に、氏族の中に天一国を築き、勇気をもって召命的責任を果たし、2020 年までに救国救世を必ず成す覚悟と決意を持ってください」と呼び掛けました。
午後のプログラムでは、神氏族メシヤ活動に積極的に取り組んでいる3 人の証しの後、人事部が退職後の生活に対するフォローアップ講座を行いました。
参加者の多くが神氏族メシヤの使命に対する深い自覚と決意をもって新しく出発する場となりました。