神様と真の父母様を堂々と証しする天の精兵となろう!

宋龍天総会長のメッセージ

以下のメッセージは、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が10 月6日、韓国・龍平で行われた「日本天一国指導者出征式」で語った内容を翻訳し、整理したものです。

5-6men01まず、真のお父様のみ言と真のお母様のみ言を訓読いたします。訓読する真のお父様のみ言は、8 大教材教本に含まれているみ言で『平和の主人、血統の主人』に記録されており、天一国経典『平和経』1617 ページに掲載されているみ言です。

「時代が変わりますが、皆さんが住んでいる生活環境は変わりません。私たちは昼と夜が分かれる正確な点を知らないのと同様に、春と夏が1 秒間に変わることを知りません。12 時前と12 時後の1 秒を中心としても知らないのです。昨日と今日が、同じような日のように続きますが、新しい日、新しい時代、新しい世界へと転換されるです。アーヂュ!」

そして、次に真のお母様が去る10 月4 日、天正宮博物館で、私たち日本の指導者800 人を前に語られたものです。

「私がいる間に天の父母様が『ありがとう。君たちが真のお母様と一つになって私の夢をかなえてくれたのだな』という、このようにもう先送りできない緊迫したこのような現実に直面していることを、皆さんは切実に感じなければなりません。この摂理の仕事を置いては、明日がありません。今日の時点で勝利しなければなりません。このような切迫した心情で天の父母様、真の父母様を解放する孝子、孝女、忠臣、誇らしい天一国の勇士たちとなることを祈ります。アーヂュ!」

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5-6men02私は、今回のすべての日程を通して一つのことを胸深く感じました。それはまさに「真のお母様は摂理に向かって切実に切迫して勝利を念願しておられる」ということでした。先ほど訓読させていただいた真のお父様のみ言は、「季節が変わる瞬間を私たちが知らないように、摂理の流れと摂理的転換の瞬間を私たちが知らない」ということです。そのため、常に目を覚まして祈らなければ
ならないということです。

そして、すべての指導者が直接聞いた真のお母様のみ言は、「今、神様の夢と真の父母様の夢、そして人類の理想を完成するための摂理のときを、もはや遅らせることができない緊迫した現実に直面している」ということです。このみ言を見ると、私たちは今何が起こっているのかをまだ正確に知らずにいることが分かります。私たちは、今回参加した出征式の前と出征式を終えた後の違いを正確に知らずにいるということです。しかし、今この時間を通して摂理の時が来たことを、今すべての祝福家庭が総動員、出征する時間となったことを明らかに認識する必要があります。

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いま出征した私たちが持つべき具体的な目標が必要です。日本、母の国が自発的に定めた具体的な勝利の目標は、「青年2000 人祝福勝利と1 万人のお休み食口の再復帰」がその基準です。あわせて、新規伝道も年間目標を必ず達成する必要があります。この目標や、既に後半3 年半路程出発とともに、数度にわたって申し上げた年間目標を達成することです。この目標を達成するために、すべての教会は、全食口総動員の基準を立てなければなりません。

ここに加えて、最初に1200 認定家庭教会を定着させていかなければなりません。これは神氏族メシヤの活動の結実とならなければならず、家庭連合の様々な家庭教会を通じた外的成長の結果となるでしょう。このすべてのことをなす絶対的な方法は、私たち自身の改革と革新を通じた心の成長が、その根になります。

今回の天地人真の父母様の主管された韓日天一国指導者和合統一出征式は、単純な出征式ではなく、救国救世基盤造成に向けた出征式であり、その席は天の父母様が見つめられ、真の父母様が主管される出征式でした。つまり、天上の真のお父様もまた、絶対善霊を総動員して地上の私たち祝福家庭を協助されるということです。どれほど深刻な席ですか?

そのため、10 月12 日からは食口の再復帰のために、担当する食口は休んでいる食口のために3 回にわたって40 日ずつ精誠を捧げ、絶対善霊からその家庭の位置を教わり、具体的に協助することができるよう毎日訓読し祈らなければなりません。そうすれば、休んでいる食口の先祖たちも黙っておられず、必ずその子孫を再びみ旨の中に導いて来るようになります。

各教会では、帰ってきた食口がかつて去ったときに受けた心の傷を涙で洗い流し、平安な心でその家庭の基準と現実に合わせて、家庭連合の信仰を新しく出発できるように導いていかなければなりません。これが正に心情文化共同体です。

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5-6men03ゴリアテの前に立ったダビデ、そして100 万のペルシャの大軍の前に立った300 人のスパルタの兵士たちの共通点は何だったのでしょか? それは他でもない、民族と国家を守ろうとする「滅私奉公」の心で、強く大胆な精神武装をしたということです。

今、私たちは真の父母様から「総動員、総進軍せよ!」と語られる天命を受けて出征を完了しました。私たちに今必要なのは、まさに摂理のときを知って陣頭指揮しておられる真の父母様と完全に一つになって、強く大胆な心で勝利への第一歩を踏み出していく器なのです。

家庭連合の旗を高く掲げて、生きて働かれる神様と勝利された真の父母様を堂々と証し、120 日の路程を1次の勝利の跳躍台にして、2020 年に母の国の天一国の実体的な基盤を天の前に奉献する、天一国の勝利に向けて前進しましょう!

今、私たちはもはやためらう時間もなく、準備する時間もありません。すでに総進軍のラッパは鳴り、到着しなければならない目的地は決まり、進軍すべき方向性も提示しました。

これまでのすべての習慣性と堕落性、不平不満や後悔する心をここに置いて、新しい気持ちで勝利に向かって出発しましょう。常に祈りの気持ちで、天の父母様と真の父母様の視点、真の父母様の目に自らの姿と基元節4 周年までの目標と活動内容を確認し、真の父母様の心情で相互に疎通し、真の父母様の切迫した心情で1 日1 日を生きていきましょう。そして孝情の伝統を相続してくださった真の父母様の前に真の孝子の基準を立てましょう!

私と共に家庭連合の旗を高く掲げ、死生決断、全力投球、実践躬行の覚悟で、天一国に向けて総進軍していきましょう!皆さん!心から愛し、感謝しています。最後に、4 泊5 日の期間を通して無限の天の祝福と恩寵、そして天の父母様に対する孝情の伝統を相続され、私たち日本の母の国を摂理の第一線に立ててくださり、総進軍の出征を導いてくださった天の父母様と天地人真の父母
様に、感謝と尊貴と栄光を捧げ、すべてのみ言を終わります。

日本のすべての祝福家庭食口の皆さん!本当に本当に、心から愛しています。ありがとうございます。