家庭教育局
6 月1 日に「二世圏祝福推進委員会の結成」に関する公文を発信し、牧会者を中心とした「二世圏祝福推進委員会」を立ち上げ、2020 年の祝福勝利に向けて出発しました。
来年2017 年2 月(基元節)に参加者2000 人を目指していた祝福式が、同9 月(聖和節)に延期されましたが、目標の2000 人は「約婚者(本人交流も含む)」の人数として来年2 月までに達成できるよう取り組んでいます。
なお、8 月1 日から全家庭を対象に「二世圏(20 歳以上の祝福二世・信仰二世)一斉調査」をスタート。120 日路程における第2 次40 日路程(第8 次特別精誠路程)に合わせて、「第3 次二世圏一斉調査」を行っています。
具体的には、次の3 つのステップで取り組んでいます。第1 ステップは、「D 登録(伝道対象者登録)の推進」です。教会で連絡がとれる二世圏をD 登録して実数把握を行い、調査対象の絞り込みを行います。
第2 ステップは、「対象者調書の収集」です。「二世圏祝福対象者調書」を用いて、全家庭の子女を対象に祝福希望の有無などの情報を収集します。
第3 ステップは、「祝福に向けた働きかけ」です。祝福希望者であれば、「マッチングサイトへの登録」を促していますが、候補者認定されているかいないかに関わらず登録することができます。
「信仰二世のためのマッチングサイト」も準備され、管理者の登録が始まりました。また、既婚者の場合は現場の「既成祝福式」につなげたり、恩赦が必要な場合は「天一国聖酒式」に導くように促します。恩赦の天一国聖酒式は、来年の基元節の前日(2017 年2 月8 日)まで参加可能です。
このような取り組みの中、第2 次40 日路程(12 月30 日まで)で1000 人、第3 次40 日路程(2017 年2 月8 日まで)で2000 人を目指しています。
一方、11 月12 日~ 13 日に「第5 回障害をもつ子女の祝福のための父母集会」(主催・天宝会)が行われ、全国から31 家庭が参加し、5 組の交流が決定しました。
11 月25 日~ 27 日には「第1 次韓日祝福候補者実体交流(約婚誓約式・日本文化体験教育)」が行われ、今回は9 組のカップルが約婚の誓いを行っています。