宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長総会長のメッセージ
以下のメッセージは、宋龍天総会長が3月3日、宮崎台国際研修センター（川崎市）で行われた「2017新春全国牧会者研修会」で語った内容を翻訳し、一部抜粋したものです。
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「影のない正午定着の人生」を生きるリーダーは人格的心情的な指導者です。そして、「発光体となって、光を与える人生」を生きるリーダーは摂理的な指導者です。
このように摂理的、人格的および心情的な指導者になって、「かわいそうな貧しい人の涙を拭いて、暗い所を照らす永遠の真の愛の発光体となった人生」を生きる皆さんになってほしいと天は願われています。
そして真のお母様のみ言のように「父母様が地上に生きている時に、最善を尽くした孝子、孝女たる称号を受け、天一国時代の名門家、父母様と一直線上のすべての事に勝利をもたらすことができる皆さんになってください」という懇切な真のお母様の願いを胸深く刻まなければならなりません。
皆さんがこれから摂理的な指導者、人格的な指導者と心情的な指導者になって家庭連合と日本社会を導く指導者になれば、これこそ天の父母様と真の父母様が望んでおられる夢を実体的に行う公職者となるものであり、このような公職者こそ、全人類が望む真の指導者像になります。今この瞬間、皆さんが家庭連合の摂理的、人格的、心情的な指導者になるという夢を抱くようになるとき、天の父母様と真の父母様も皆さんに対して新しい希望を抱くようになるはずであり、皆さんの位置も今後無限に祝福され、皆さんを必ずそのようなリーダーとして導いて下さることを、私は絶対的に信じています。
このように、家庭連合のすべての公職者たちが摂理的であり、人格的であり、心情的な指導者となって、今後天一国の指導者になれば、このような天一国では、様々な信仰形態や思想、哲学を持っている人々がお互いに共に並ばないでしょうか？そして不確実な時代に生きている多くの日本の人々は、確かな摂理的ビジョンを提示する皆さんと共にするために、手を差し伸べるでしょう。そうなれば、世界とアジアと日本が抱えている問題は必ず解決されるのであり、このように世界を一つに結ぶ真の指導者こそ、すなわち天の父母様と天地人真の父母様が望まれる天一国、「天の父母様の下の人類一家族」を導いて行く真の家庭連合の公職者です。
だから今から、天一国の真の公職者になるためには、必ず真の父母様が導いて行かれる摂理をもっと知るために努力しなければならず、自分の考えと言行を常に自らの良心に尋ねて考え、話し、行動する公職者でなければならず、他人を先に考えて、相手の立場ですべてのことを最初に考慮して、すべての人を抱くことができる公職者となるべきでしょう。
皆さんが、このような家庭連合の摂理的であり、人格的であり、心情的な指導者になるという覚悟と決意を持つならば、天の父母様、そして真の父母様の祝福と導きが、いつも皆さんと共にあるでしょう。