西日本豪雨被災地で支援活動を展開

7月5日から8日にかけて西日本を中心に降り続いた豪雨により、各地で甚大な被害が発生しました。家庭連合の教会員の中にも、自宅や職場などが全半壊したり、床上・床下浸水の被害を受けた家庭が多数あり、避難生活を余儀なくされている教会員もいます。

一方、被害発生直後から、被災地近隣の教会員が中心となって、被災した家庭の支援活動をスタート。被害が激しい第4地区(近畿・中四国)では、地区全体に支援活動への参加が呼び掛けられ、各地から青年・壮年の有志が支援に駆けつけています。

そんな中、7月13日、徳野英治会長は岡山、広島両県の被災地を訪れ、現地の責任者や被災した教会員一人ひとりの状況報告を受けました。岡山・倉敷市では、大きな被害を受けた教会員の自宅を訪問し、祈祷を捧げ、被災した教会員を激励しました。

その2日前の11日には、李成萬副会長と方相逸復興局長が倉敷市内で大きな被害を受けた教会員の自宅を訪問。家財道具などの運び出し作業を手伝い、被災した教会員を慰労しました。

倉敷市では、総社家庭教会のメンバーが連日、被災した教会員の家の片づけなどを行っています。14日から16日にかけては、岡山家庭教会の青年11人、兵庫・姫路家庭教会の姜煕滿教会長を含む13人、大阪の青年や本部職員など合計33人が支援活動に加わりました。

広島県呉市では、尹宰成・北広島教区長を中心に青年メンバーなどが連日、教会員の家の片づけを実施。山口教区の青年部メンバー7人も、14日から16日にかけて同市内で支援活動を行いました。また島根県江津市では13日、浜田家庭教会の青年3人が被災した家庭の片づけを行っています。

今後は、復興支援活動が本格化していくのに伴い、家庭連合平和ボランティア隊UPeaceも、愛知や東京など第4地区以外からもボランティアを募り、被災地で支援活動を行っていく予定です。

 

【平成307月豪雨被害に対する義援金募集】

このたび西日本を襲った豪雨災害を受け、義援金を募集しています。全国の教会員の皆様の祈祷の精誠とともに、積極的なご支援をお願いいたします。

募集期間:2018年7月12日(木)~8月10日(金)
送金口座:ゆうちょ銀行 記号:10140 番号:76685481
名義:宗教法人世界平和統一家庭連合
※ゆうちょ銀行以外の銀行からの振込みは
店名:〇一八(ゼロイチハチ) (普) 7668548