11月28日、西アフリカのニジェール共和国の首都ニアメのコンベンションセンターにて「2019 アフリカ大陸サミット」が開催され、ニジェール、リビアなどアフリカ各地から現職首脳7 人(スーダン大統領は午後のサミットプログラムに参加)のほか、首脳の公式代行者13 人(各国の首脳の公式書信を持った方々を現職首脳として礼遇)、前職首脳25 人、現職国会議長及び副議長22 人、現職大臣125 人、現職国会議員380 人、宗教団体責任者300 人、族長350 人、地域社会指導者(大学総長及び教授、女性指導者、青年指導者など)750人など、合わせて2000人余りの指導者たちがアフリカ大陸を代表して参加しました。
キャシー・リグニー・アフリカ天宙平和連合議長などの歓迎の辞の後、3 人の首脳たちによる基調演説がありました。
続いて、真のお母様(韓鶴子総裁)はみ言で「人類は平和を念願しますが、平和な時代は一度もありませんでした。真の父母(文鮮明師・韓鶴子総裁)の重生復活の祝福を通して生まれ変わったという位置に進まずしては、創造主・天の父母様の前に子女になれないのです。来年は3家庭から出発した祝福歴史が60周年を迎えるようになります。60年間で全世界190ヶ国余りに多くの祝福家庭を誕生させました。76億人にもなる人類を天の父母様の子女として探し立てることは、実際には簡単な問題ではありません。私も80を目前にする歳です。人間の地上生活には限界があります。しかし私は独り娘、宇宙の母なので、私(が訪問すること)を願う所であればどこにでも訪ねていきます」と強調。そのうえで「真の平和を愛し、民を愛する、このような偉大な指導者がこのアフリカ大陸にたくさん誕生する可能性があることを私は知っています。独り娘、宇宙の母と皆様の国々、皆様が一つになる道は、天の父母様の永遠な祝福を受ける道であることを肝に銘じるように願います」と述べ、ニジェールとアフリカ大陸の永遠な発展を祝願されました。
次にニジェールのイスフ・マハマドゥ大統領が真のお母様を「平和の母」と証しするスピーチを行ったあと、お母様はイスフ大統領に任命牌を授与。同大統領は来年2月に韓国で開催される「真の父母様聖誕100 周年及び天宙聖婚60周年記念式」と「ワールドサミット2020」に参加するアフリカ首脳訪問団の団長に任命されました。
引き続き「世界平和頂上連合」(ISCP)のメダル授与式が行われ、ニジェールのイスフ大統領とコモロのアザリ・アスマニ大統領、などアフリカの現職・元職首脳18人に授与されました。
最後に、天の父母様を実体で侍る「神アフリカ」を大陸単位で成す決意の意味を込めて「アフリカ大陸サミット宣言文」の誓約式が行われ、真のお母様とイスフ大統領は、全体を代表して宣言文にサインをされました。そして壇上で54ヶ国を代表する現職首脳と首脳公式代行者が整列する中、真のお母様が今回の大陸単位サミット大勝利の祝賀と実体的「天一国アフリカ」創建のための出征の銅鑼を打ち鳴らされ、同サミットは閉幕しました。