【伝道リポート】家庭時代を迎えた喜びが伝道に異次元の活力注入

真の父母様が成したかった、神様が見たかった“家庭時代”を迎えた喜びは、食口たちの伝道の歩みに、異次元の活力を与えています。真の家庭時代にふさわしい私たちとなるためには、まずは変わらぬ精誠を尽くすことが不可欠だと実感しています。毎朝の訓読祈祷会は1400 日を越え、ちょうど2020 年を迎える時に3000 日を越えていきます。

また、個人救済時代を越えて、家庭で天に侍る生活を実践していくことも重要です。祝福がゴールではなく、教育を受けて新たに入会した夫たちが、妻たちとペアになって伝道実践に出発していく麗しい姿……。「世界平和統一家庭連合」と書かれたID カードを首から下げ、歩む足取りは軽やかそのものです。“夫婦伝道前線”には、自然と笑みがあふれます。

そして、北長野教区では、伝道の入口だけではなく“教育”に時間と人材を投入しています。まさに「教育こそが最大の愛」であり、「1 年で実践できる食口をいかに育てるか!」を教育の目標として取り組んでいます。

その教育の結実となった方々の中から、39 人が新規ツアーを組んで10 月の秋季清平特別大役事に参加しました。メンバーが天正宮博物館を訪問した時、空に二つの太陽が見えたので、思わずシャッターを切りました。

後日、その時の写真を見つめていた教区婦人代表は、思わず「あっ!」と大きな声を上げました。「お父様がいらっしゃる!」と言うのです。なんと、その写真の二つの太陽の間には、優しく皆を見つめておられるお父様の眼差しがハッキリと写っているではありませんか!

6men01-resize真の父母様は以前、「お父様にお会いしたいのなら、たくさんの実績をもって清平に来なさい」とおっしゃいました。見事に成長した新メンバーの前にお父様が現れてくださったのです。尊い眼差しを見て、「やはりみ言の通りなのだなあ」と実感しました。

2020 年に向けて誰よりも涙と精誠を尽くされる真のお母様。私たちは、さらなる伝道と教育の結実をもって、必ず“10 倍化”の約束を果たして参ります!

(北長野教区 伝道部長 吉沢 始)