神氏族メシヤ勝利を通じた救国救世基盤造成の元年としていきましょう

全国祝福家庭総連合会 総会長 宋龍天

s-resized7men-son愛する日本家庭連合の指導者及び祝福家庭、そして食口の皆様。

希望の2016 年、明けましておめでとうございます。

昨年は、統一家において歴史的な一年でした。真のお父様聖和3 周年の侍墓精誠3 年を締めくくり、新しく出発した私達となりました。

去る3 年を振り返ってみる時に、真のお父様の聖和以後、難しい時期を真のお母様を中心として「ウリヌンハナダ(私たちは一つだ)」の精神で、VISION2020 成就の為の基盤を造成してきた期間であったと思います。

まず、真のお母様は、天一国経典の編纂、天一国憲法の公布を通じた五苑体制の準備、そして、「天地鮮鶴苑」構想、聖和記念行事などを通して、真のお父様伝承事業を展開してこられ、圓母平愛財団奨学事業、天宙士官学校、トップガン修練会、天一国青年宣教師など、未来世代に投入してこられました。

そして、鮮鶴平和賞を制定し、気候問題、食糧問題など人類の未来に対する関心と準備をしてこられ、神氏族メシヤ推進を通じた人類救援の道を拓かれるなど、天一国の千年大計を立ててこられました。

また、母の国・日本は、これらの真の父母様の相対圏に立ち、去る3 年間のVISION2020 に対する青写真と7大運営指標という戦略を立てて、リーダーシップ改革と組織改革を行ってきました。

何よりも2015 年は、日本の統一家が直面している様々な課題を5 大危機として規定し、これを克服するための5大希望プロジェクトを推進してきました。

このような土台の上に、侍墓精誠3 年を決算する聖和3周年の行事は、日本での真の父母様の業績をテーマとして、展示会と記念ミュージカルを制作し奉献しました。

このような祝福家庭の皆様の絶対精誠は、聖和3 周年を前にした8 月26 日、日本の全ての食口の皆様の21 年間の悲願であった、「世界平和統一家庭連合」への名称変更という奇跡と祝福として現れました。

侍墓精誠の3 年が過ぎ、家庭連合時代として出発した2016 年は、希望と挑戦の年となることでしょう。

VISION2020 の前半3 年が終わり、後半の4 年路程を出発する2016 年は、まず初めに、食口と社会から信頼される統一運動となるために今まで推進してきたリーダーシップ改革と組織改革をさらに力強く推進すると共に、成熟した組織運営をしていきます。

2 番目に、祝福家庭が幸せで、社会に貢献する教会づくりをするために、さらに家庭教育を充実させ、社会貢献活動を強化していきます。

3 番目に、家庭集会を基盤として、地域社会、地域住民との信頼関係を積み、神氏族メシヤ活動の勝利を通じた救国救世基盤を造成していく元年としていきます。

このような活動を通して、本当に「幸せな家庭、健康な教会、国家と世界に貢献する統一運動」という、VISION2020 を成就していく日本家庭連合をつくっていきます。

天の父母様と天上におられる真のお父様、そして地上におられる真のお母様を中心として一つになり、「神様の下の人類一家族」理想を実体的に成していく私達となりましょう。

2016 年、天の父母様と真の父母様の祝福と恩寵が皆様と皆様の家庭、そして 日本統一運動と日本国家に永遠に共にあることを懇切に祈願いたします。