韓国・清平で「日本婦人代表研修会」
「家庭連合時代の婦人代表のあるべき姿」をテーマに、日本婦人代表研修会が8 月17 日夜から18 日にかけて、韓国・清平の清心国際青少年修錬院で開催され、約350 人が参加しました。
徳野英治会長は、「天一国・家庭連合時代に願われる婦人代表の心構え」をテーマに、7 つの観点から講話。また、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長は、「新しい時代における私たちの役割」と題してメッセージを語り、「教会長と一つになって、食口の手を取り合いながら神様に侍る真なる教会、家庭の見本となる家庭教会を、皆さんがまず先頭に立ち実践して下さることを願ってやみません」と強調しました。
李海玉総会長夫人は、「神は、その人の能力ではなく、信仰に働かれる。今も皆様の心のうちは、真の父母様への愛で満ち満ちていますか。信仰とは愛であり、私の人生の結論です」と語りかけました。
研修会では、各局の責任者が報告。教会の要である婦人代表が、世界貢献だけでなく伝道や二世祝福などにも深い関心を持って牧会者を支援してほしいとの願いが多く寄せられました。また南北海道、西北東京、福島の各教区の取り組みについて、各婦人代表が精誠のこもった勝利の証しを披露し、参加者に強い感銘を与えていました。
参加者は18 日午前、本郷苑で参拝をなし、真のお母様と一緒に記念撮影をする機会に恵まれました。記念撮影を終えて車で次の視察場所に移動されるお母様は、車の窓から右手でVサインを示して、日本教会の勝利を激励してくださる場面もありました。
参加した婦人代表からは、「研修会の内容は家庭連合時代にふさわしい『母』となるために、霊的成長、内的成長が最も願われている事であり、信仰の見つめる観点を天の視点で見つめていくことであると教えていただきました。伝道からの世界貢献の道、二世の育成、祝福にも責任を持つことの意識革命をしていきたいと思います」「研修会を通じて感じたことは、自分自身が生まれ変わる決意が必要だということ。教会においても家庭においても母になる決意が必要であるということを実感しました」など、喜びと決意の感想が聞かれました。