韓国・天正宮博物館で「真の父母様招請 クリスマス晩餐会」
クリスマス・イブを迎えた12月24日夕、韓国・清平の天正宮博物館で「真の父母様招請クリスマス晩餐会」が開催され、韓国と日本の教会指導者など約320人が参席しました。
晩餐会では、ケーキカットに続いて、文善進世界会長ご夫妻をはじめ、韓日の代表者が順番にお母様にプレゼントを奉呈。報告祈祷に続いて、11月30日にワシントンDC で行われた「世界平和国会議員連合北米大陸創設大会」を中心とした米国摂理勝利の映像が上映され、鄭元周総裁秘書室長が同大会における真のお母様のみ言を訓読した後、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長の「勝利提議(乾杯)」によって晩餐が始まりました。
この日、お母様から参加者全員にクリスマスプレゼントとしてネクタイが贈られ、お母様が代表者7人に直接手渡されました。また参加者によるプレゼント交換の時間には、会場にサンタクロースが登場。真のご家庭のお孫様にプレゼントを渡すシーンもありました。
文化競演は日本チームが優勝
第2部の「クリスマス文化の晩競演大会」では、オープニングで「アップルへブン」がクリスマスキャロルのメドレーを披露。
引き続き、世界本部や天宙清平修錬苑、韓国CARP、日本CARP などの代表7チームによる文化競演が行われ、日本CARP のパフォーマンスが最優秀の「大賞」を獲得。お母様から直接表彰されるという大きな恵みにあずかりました。
その後、真のお母様が約6分間にわたってみ言を語られ、「この日を迎えるたびに私たちは、『私は絶対に勝利しなければならない、真の父母様の夢、神様の夢、人類の願いを成してさし上げる、責任を果たす祝福家庭にならなければならない』と決心する1日にしなければなりません」と強調されました。(後述)
最後は、宋光奭韓国UPF 会長のリードで億万歳三唱を行い、晩餐会は閉幕しました。
真のお母様のみ言
(今日のクリスマスのような)このような日々がこれから、私たちの未来世代に、現在私たちが真の父母様に侍り、どのような人生を生きたのかという姿を、真に見せてあげる発展的な生活となることを宿願します。
この世では、12月25日をクリスマスの日と決めてずっと続けて来ましたが、時が流れるほどにますます天の摂理やイエス様の誕生を祝賀するよりも、世俗的で本質を離れた、ただ1年を締めくくる出会いの場所として過ごすようになっているのが現実です。
そのようなたびにイエス様の立場はどうでしょうか。それほどに天がご苦労され4000年ぶりに誕生させた独り子・イエス様、(神様が)「私の息子だ」というその息子が、その夢を成し遂げることも出来ず、十字架に掛からざるを得なかった悲惨な歴史を中心に、今日のキリスト教2000年の歴史には真実がありません。神様がいるのかいないのか、イエス様が独り子だと言うのですが、それが何を意味するのか、一言で言えばイエス様の弟子たちに知識がなかったというのは事実です。
今日の人類の前に良い点だけを見せてあげることができなかったキリスト教文化圏です。しかし神様がおられるので摂理は発展して来ました。神様がおられるので初めと終りが同じではなければならないために、困難な中でも必ずご自身が探し出さなければならない独り子・独り娘を探し出し、ご自身の夢を成就することの出来る救世主・メシヤ・真の父母の名前の下に、祝福家庭たちが生まれ出るようになったのです。それでその家庭たちを通して、神様の夢、人類の願いを成し遂げることのできる新しい時代、天一国の門を開いて下さったのです。
ところで6000年ぶりに、とてつもないこの祝福を真の父母様によって受けた皆さんが、どんな責任を果たしたのかを深刻に考えなければなりません。分かりますか?
(クリスマスの)この日を迎えるたびに私たちは、「私は絶対に勝利しなければならない、真の父母様の夢、神様の夢、人類の願いを成し遂げて差し上げる、責任を果たす祝福家庭にならなければならない」と決心する1日となし、1年となさなければなりません。新しい出発をするきょうにしなければなりません。