東京・松濤本部で第4 回「合同追慕礼拝」
12月14日午前10時半から、東京・渋谷の松濤本部において、教会の発展に多大な貢献をした先輩家庭を偲ぶ「合同追慕礼拝」が行われました。
今回で4回目となった合同追慕礼拝は、久保木修己初代会長、櫻井設雄第5代会長、石井光治第6代会長、梶栗玄太郎第12代会長のほか、松本道子さん、金成治子さん、林信子さんの三役事、43双祝福家庭の大山高誉・方美先生夫妻の9人の歩みを振り返り、天の父母様と真の父母様の前に絶対孝の心情を捧げ、「母の国の使命勝利」を決意する時間となりました。
平井利明総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、主礼の徳野英治会長の聖燭点火、田中富広副会長の代表報告祈祷の後、聖和者を偲ぶ映像が上映されました。
献花とみ言訓読の後、徳野会長は記念説教で、このほど米国ワシントンで行われた世界平和国会議員連合北米大陸創設大会とACLC(米国聖職者指導者会議)総会の様子を報告。真のお母様のみ言のポイントを ①真のお母様がご存命の時に親孝行を成すこと ②天の立てた中心人物と一つになること ③米国が真の父母を受け入れ、神と人類、世界のために立ち上がること――の3点に要約して語りました。
続いて、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が特別メッセージを贈り、家庭連合時代における祝福家庭の行くべき道について説明。「天の父母様の夢、真の父母様の夢、ご苦労された先輩家庭の夢、全ての祝福家庭の夢を成し、真の父母様を中心とした人類一家族世界を成し遂げましょう」と呼び掛けました。
遺族を代表して、久保木哲子夫人が感謝の言葉を述べた後、飯野貞夫特別巡回師のリードで億万歳四唱をおこない、追慕礼拝は幕を閉じました。