親孝行は宇宙の根本に至る道

復興局長  方 相逸

待望の希望に満ちた新年が明けました。祝福家庭の皆様の家庭に福が満ち溢れることを祈願します。

2016 年は多事多難の1 年でした。しかし、困難を乗り越え、よく耐えて希望に満ちた新年を迎えることになりました。

どんな年よりも難しかった日々でしたが、宋龍天総会長と徳野英治会長を中心に、VISION2020 勝利のため一致団結することで、多くの発展がもたらされてきたと思います。

特に復興局としては、2016 年の年間目標100%の勝利とともに10 ヵ月間連続で勝利できたのは、実に驚くべきことで、これまでになかった奇跡のような実績でした。困難な中で、これほど大きな実績をくださった天の父母様と真の父母様に無限の感謝と栄光をお捧げします。

また現場の牧会者・婦人代表とすべての中心食口が、母の国の使命と責任を達成するために昼夜を問わず努力した結果だと思います。本当にありがとうございました。

2017 年は丁酉の年、鶏の年です。鶏は、一般的には先見の明があり、将来に対処する能力と時を知らせる予言者の使命があると言います。しかしその一方で、持久力が足りず、仕上げがうまくできないという短所もあります。

宇宙の根本は、親子の関係と言われます。即ち、親孝行は宇宙の根本に至る道なのです。

孝子は、親に苦労をさせたり、心配をかけることはありません。

真の父母様が地上におられる間に親孝行をすべきであり、地上におられなければ親孝行という言葉は成立することができない、というみ言を骨に深く刻み、2017 年には真の父母様の前に真の孝子の姿で日々を生きることをお誓いします。