HJ天苑特別巡礼に日本から50人が参加

真の父母様と歩む人生の“黄金期”に最高の精誠を捧げよう!

4月6日から10日まで、韓国・清平の天正宮博物館にある世界の指導者層のための教育施設「HJ宮」を訪れる特別巡礼が行われ、日本から本部関係者や忠孝家など約50人が参加しました。10日朝には、真のお母様(韓鶴子総裁)から直接、愛と激励のみ言を受ける恵みにあずかり、参加者は永遠に忘れることのできない時間を過ごしました。

一行は期間中、「本郷苑」の参拝をはじめ、真の父母様の足跡をたどりながらHJ天苑内の聖地を巡礼。また、鄭元周総裁秘書室長や尹煐鎬世界本部事務総長、徳野英治会長、李成萬副会長などを講師に招いて特別講座が開かれ、真の父母様(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)の生涯路程や真のお母様を中心として世界規模で展開する最近の摂理などを学びました。

10日朝、アメリカから8日に韓国に戻られたばかりの真のお母様をお迎えして「天地人真の父母様勝利帰国 特別朝食会」が行われ、韓日米の指導者のほか、日本からの巡礼参加者も参席しました。

朝食会では、韓国とアメリカの指導者による報告などのあと、日本から特別巡礼に参加した婦人メンバーが証しを行い、「尹煐鎬事務総長が『なぜこのように大変な道を行かれるのですか?』と尋ねたとき、お母様は『母だから……』と言って涙を流されたと聞き、心を動かされました。勇気と溢れる活力をもって前進されるお母様のように、私たちも天一国の義人となることを固く誓いました」と決意を語りました。

それに先立ち、真のお母様がみ言を語られました。その一部を抜粋して紹介します。

真のお母様のみ言

私たちは摂理の春を迎えた、と話しました。春を迎えて、既存の方法とは違う方法で、私はたとえ困難でも、大変でも、摂理を終わらせなければならないし、真実を明らかにしなければならないので、そのような困難な路程を歩んでいるのは事実です。

しかし天の父母様がいらっしゃるので、そして真の父母により祝福を受けた皆さん、祝福家庭がいるので、皆さんはヒマワリのように私と整列された姿勢で皆さんに与えられた責任を果たしていくとすれば、天の父母様の夢、人類の願いは必ず成されていくでしょう。問題は私が地上にいる間に、そのような結果を天の父母様の前に奉献することが、後代、皆さんの後孫たちに、未来に来るであろう人類の前に、一層誇らしい皆さんになることなのです。

このような時が、いつもあるのではありません。一人の人間として見ても、私と一緒にいるという時間は、皆さんの年齢においても黄金期なのです。黄金期。それを逃してはいけません。

私たちの目標、私たちが行く道も一つです。天の父母様の前に誇らしい息子娘として行く道なのです。天の父母様が「ご苦労だった、私の娘よ、私の息子よ」と、このように抱いて下さる皆さんになることができる、地上生活をしているこの時が、黄金期である、ということを知らなければなりません。(はい、拍手)

皆さんが地上生活をしている間、他の人とは違う富を持った、あるいは他と違う知識を持った、とすれば、それらは全て誰のためのものですか。自分のためのものと考えれば、残るものがありません。摂理のために、み旨のために、天の父母様のために、人類のために、私がこのように身を捧げ貢献して摂理を助けたということが、皆さんが今後、後孫の前に誇りとなるものです。そのような機会を私は与えたのです。そうだとすれば、感謝しなければなりませんか、不平を言わなければなりませんか。(感謝しなければなりません)

私たちの生活は、毎日変わっていくように、感謝する心で天の前に近づいていく人生にならなければなりません。地上生活は永遠ではありません。私たちは永遠な世界に対して、地上での最善を尽くし、功績を立てて行く道ではありませんか。そうですか、そうではありませんか。(そうです)

2020に対してあまり残っていません。特に私が韓国にいるので、韓国の指導者8 人を選び、21日
間の特別精誠を捧げなさいと言いました。私はこのように話しました。本来天の父母様が創造された、理想とされたその世界を、必ず私がつくらなければなりません。天の父母様が「全て成された。誇らしい、愛する私の息子・娘たちよ」と言われる理想世界、そこに何かしらの枝分かれや汚点があってはいけません。完全に真の父母と整列された立場、その立場で皆さんが責任を果たす、勝利した者にならなければなりません。