ヨーロッパ大会・清平つつじ祝祭「勝利記念特別午餐会」を開催

5月7日、韓国・清平の天正宮博物館で「天地人真の父母様 勝利帰国 神ヨーロッパ希望前進大会及び2018清平孝情国際つつじ祝祭勝利記念特別午餐会」が開催され、韓国をはじめ日本や米国の指導者など約500人が参席しました。

午餐会は、真の父母様に花束と礼物が奉呈されたあと、李基誠・神韓国家庭連合会長が報告祈祷。鄭元周総裁秘書室長によるみ言訓読に続いて、マイケル・バルコム・神ヨーロッパ圏域総会長と大塚克己・神ヨーロッパ特命総使が、4月29日にウィーンで開催された神ヨーロッパ希望前進大会(「Peace Starts with Me, Vienna 2018」)の特別報告を行いました。

その中でバルコム総会長は「(真のお母様は)ヨーロッパで生命のみ言をくださいました。食口たちは恩恵を受け、夢なのか現実なのか、真のお母様(韓鶴子総裁)がヨーロッパを復活させてくださった奇跡を経験しました」と報告。また、大塚特命総使は「真のお母様の集会は霊的雰囲気が非常に高いものでした。壇上に立たれるお母様を見て涙を流す女性指導者もいました。……このような貴重な結実に導いてくださった真のお母様の情熱と関心と愛に心から感謝申し上げます」と語りました。

続いて、金起勲・神アメリカ総会長が「勝利提議」(乾杯の音頭)を行い、午餐会の時間となりました。

食事のあと、真のお母様がみ言を語られました。

お母様はその中で、「私たちは今、口先だけではいけません。時があります。『(今は)皆さんの黄金期だ』と私は話しました。その黄金期とは、私がいる時なのです。ですから、皆さんの祝福家庭、特に責任者たちは、この黄金期の責任を負ったものとして勝利しなければなりません。もう延長することはできないのです。氏族メシヤの勝利した家庭は、それで終わってはいけません。国家メシヤの勝利までいかなければならないのです」と強調。

そのうえで、お母様は「(朝起きて)夜に床に就くまで、天に侍って私がきょう、父母様の前に真の息子・娘としての責任を果たしたかどうかを反省しなければなりません。そして悔い改める心情でもう一度、次の日、必ず目標として立てたことに対する実績を捧げていくと決意して努力する生涯を生きていかなければなりません。そうでなければ時を逃してしまうのです」と語られました。

引き続き、尹煐鎬世界本部事務総長が、5月4日から6日にかけて韓国・清平で開催された「2018清平孝情国際つつじ祝祭」について報告。「(5日に行われた)『孝情還元祈願奉献式』はお母様が順序を変えられました。国家の復帰に向けた孝情を天に奉献するとき、天運が相続されるという意味があります」などと述べ、真のお母様が今回の祝祭に特別な関心を注がれたと説明しました。

午餐会は、文化公演のあと、徳野英治・神日本家庭連合会長のリードで億万歳四唱を行い、閉会しました。