全国の伝道の証し

神様と真の父母様を全身全霊で証しすれば霊界が協助する!

北愛知教区瀬戸家庭教会 75 歳女性

 街頭伝道の最中、一人の方が離れた所でじっと話を聞いておられたのですが、急に駆け寄ってこられ、「今は、こんなやり方で伝道する時代になったんだね、みんな頑張っているのですね。また、話を聞かせてください」という言葉を残し、その場は別れました。

 数日後、その方が突然教会に訪ねてこられ、「摂理のDVD を見せてください」と言われました。その方は、10 年前教会に来ていた方でした。10 年間の心情を吐露しながら、「長い間ご無沙汰していて本当に申し訳ありません」と言われ、頑張っていくことを決意されました。

 瀬戸家庭教会では今年1月から街頭伝道を行っています。私たち食口が喜んで伝道に出ることで、いろんな出会いを毎回体験させてもらっています。
 私の霊の親は基台長で、いつも「家庭連合は間違いない。原理で解決できないことは何一つない。これは確信の世界だ!」と自信と確信をもって引っ張ってくれるので、私はただ必死に付いてきました。

 伝道場所の名鉄瀬戸線の「新瀬戸」駅前は、私にとっては地元なので知り合いも多く、街頭伝道の最初のときは「もし知っている人に会ったらどうしよう」と、恥ずかしい思いや世間体など、私の心は不安でいっぱいでした。

 しかし「自信と確信を持ってご父母様を証ししよう!」と腹を決め、悔い改めて、私の名前と「家庭連合の文鮮明先生の原理構論『総序』のみ言を皆様にお伝えします!」と大声で言った途端、心の中にある不安、世間体、自信の無さ全てがなくなったのです。
 その時、私はみ言を伝えることがこんなに嬉しく、楽しいことかと体験することができました。それからは街頭伝道に出るのが喜びになりました。

 先日も、一人のブラジル人の女性に出会い、声をかけました。
 その方は来日して23 年の間、仕事以外で日本人から声をかけられたことが初めてだと感動し、また「神様の事を教えてくれる方に初めて出会った」と喜んで教会に来られました。日本語は日本に来てから勉強し、話すことはできるようになりましたが、まだ読み書きはできないので、自叙伝は日本語の読めるご主人と息子さんに読んでいただくことにし、ご家族の了承をいただいて「家庭のしあわせ講演会」に参加されました。

 「あなたがブラジルから日本に来たのは偶然ではなく、神様には体がないのでこの方(私)を通して導かれたのですね」と、カウンセラーがその女性に言った言葉がとても心に残りました。その女性は仏教徒ですが、3 回の臨死体験をしていて、「私は神様、霊界を信じます。神様の勉強をします」と言われました。彼女がまるで私の娘のように慕わしく、二人で抱き合って泣きました。

 この女性は私の娘と同じ年代です。偶然ではない出会いとはこのことだと悟らせて頂きました。私に母としての愛が足りない分、情が深く為に生きることを喜びとしている霊の子を神様が授けて下さったのだと思うと、感謝で涙が止まりませんでした。

 伝道は神様と真の父母様がして下さるので、私は神様と真の父母様を証しすることだけに全身全霊で打ち込めば、霊界が協助して下さるのだと今回のゲストを通して感じることができました。今は二人の霊の子がつながり、教育を受けています。

 神様、真の父母様、先祖と霊界の協助の中で霊の子が導かれたと思います。
 今後は、もっと自信と確信をもって伝道に邁進して、VISION 2020 勝利に向かい頑張っていきます。