第1 地区長 矢吹 恭一
2016 年あけましておめでとうございます。第1地区を代表して、
昨年の反省と本年の抱負を述べたいと思います。
2015 年を振り返るならば、真のお母様は「今年は、青い羊の年だと言われています。青色は清らかで明るく、透明で自然そのままです。羊という動物は、…最も従順で、100％為に生きるのです。…祭物、…自己がなく、…主人に服従と感謝をする」と解説された上で、最後に「世界会長に文善進を任命します。…羊のようです」と語られました。そのみ言を賜り、私たち食口一同は、真の父母様を中心に、真の子女様を代表する文善進様を先頭に、青い羊の精神で出発いたしました。
結果として、2015 年は激変の1 年でありました。内的な試練として、各個人の信仰、祝福家庭の使命、神氏族メシヤの宿命が問われました。また外的にも大きな変化が訪れ、教会の改革、統一運動の抜本的な改革が推進。そして日本国民に向けては、我が統一運動が救国救世の運動となり得るかどうかを示す1 年でありました。
私たちは、青い羊の精神で、感謝で越えることができたと思います。その先頭に立たれ、私たち一同を内的・外的に導き、危機管理や変革を進めてくださった宋龍天総会長ご夫妻、徳野英治会長ご夫妻に心から感謝いたします。
本年は、世界平和統一家庭連合の時代を迎え、さらにビジョンを具体化する年です。
私たち第1 地区は、家庭の幸せの模範となり、健康な教会の模範となり、国家と世界に貢献する統一運動の模範として、日本の国民に「真の父母様は、日本の恩人である」ことを証してまいります。