日本責任者集会における真のお母様(韓鶴子総裁)のみ言

“一分一秒も違わず、私と一つにならねばなりません”

9月9日午後2時、真のお母様(韓鶴子総裁)が日本家庭連合の責任者を天正宮博物館に招待され、集会がもたれました。集会では、3人の地区長が今回の天宙祝福式に向けた取り組みなどを報告した後、お母様がみ言を語られました。以下は、その時語られた内容を翻訳・整理し、一部を抜粋したものです。(文責・広報文化局)

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今日、真の父母様から祝福を受けて生きている、責任を果たしているあなたたちに、いよいよ解放を与えるのです。皆さんがすべて地上でその生涯を終えて霊界に行ったとき、お父様の前に誇らしい孝子、孝女の姿で行くべきではないですか。

それでは未来の皆さんの子孫の前には、過去2000年前のイスラエル民族やキリスト教徒たちとは違って、天の父母様の夢、真の父母様の夢を現実に、地上に成し遂げ、残していくのです。そして今日における実績、残して見せてあげるものがある、そうするのが重要でしょう。そうですか? そうじゃないですか? 天の父母様の夢、真の父母様の夢とは、人類一家族ではないですか。地上天国、天上天国ではないですか。必ずや、私が地上にいる間に、そのようなすべてを成さなければなりません。

神様がこの世界を創造する時、永久的、永遠に持続して、公害がないように創造されました。人間がこの自然をやたらに破壊しているのではないですか。それで私が科学者大会をはじめ、人間の無知によって破壊されたこの地球を復活させて、生かさなければなりません。そうしなければ、人類の未来がないではないですか。神様の創造がどうなるべきなのかは言えません。このような警告を天がして下さっているのに、悟ることができず、個人的な考えで、地上生活が永遠でない人間が間違った考えをしていることが、あまりにも多いのです。

中国も日本も、自国の利益だけを考えていてはいけないということなのです。

天の父母様の夢は人類一家族です。平和な人類一家族、地上天国、共に皆が一緒に幸せな世界を天に奉じて、その中心に真の父母がいるのです。真の父母のみ旨とみ言と、行動が一つにならなければなりません。

そのためには、まだ私たちは少数でしかありません。74億人類を考えてみたときに、どれだけ忙しいか分かりません。

この74億人類は、本心では皆が平和に自由で幸福になることを願っているのではありませんか。

それを願っています。そのような道に行きたいのです。ですから、彼らに方向を教えなければいけません。「あっちに行こう、そこに私たちの父母様がいらっしゃる」と教えなければいけません。ですから一つになりましょう。そうなるためには、皆さんの考えと行動が私と一つにならなければなりません。そうですか?

それで私が学生たちの前で、今度のトップガン修練生の前で、「この世界、創造世界について天の父母様と真の父母様が 99.99% をすべて作っておいた、あなたたちはただ0.01%だけ」と話しました。天が描いておいた(パズルの)絵だとすれば、そこにその小さな分野(ピース)を合わせなければならないのです。それをしなければなりませんか? してはいけませんか? 最後の仕上げをしっかりしなければいけません。結果をしっかり仕上げなければいけないのです。

そのためには、私が皆さんに拍車をかけるために、1分1秒でも、私の命令に、一直線に一つにならなければなりません。