神統一世界安着のための100万希望前進大会が開催

 

神統一世界安着のための100万希望前進大会での韓鶴子総裁|世界平和統一家庭連合News Online

天一国8年 天暦6月20日 (陽暦2020年8月9日)、韓国・清心平和ワールドセンターで「神統一世界安着のための100万希望前進大会」が天宙平和連合と世界平和統一家庭連合の共催で開催されました。大会の模様はインターネットを通して、9か国語の同時通訳により世界194か国に配信され、142万人が視聴。また、国営放送を含む約70のメディアによって中継されました。

開会が宣言されると、初めに7大宗教の代表者による「ピース・オファリング(平和祝願式)」のセレモニーが行われました。神統一世界への願いを込め、代表者たちが手にした水を合わせる合水式を行うと、李基誠・神韓国家庭連合会長が告天文を朗読しました。

続いて、米国大統領宗教特別顧問のポーラ・ホワイト牧師がメッセージを、潘基文・前国連事務総長が歓迎の辞を、米国のニュート・ギングリッチ元下院議長が祝辞をそれぞれ述べ、世界平和の実現に尽力される真のお母様(韓鶴子総裁)の活動を称えて統一運動を証ししました。

基調演説では、6人の現・元職国家首脳が登場。前半はカンボジアのフン・セン首相とセネガルのマッキー・サル大統領が講演しました。

 

神統一世界安着のための100万希望前進大会で韓鶴子総裁がみ言を語られる|世界平和統一家庭連合News Online祝歌に続いて真のお母様が入場され、み言を語られました。真のお母様は、オオカバマダラ(チョウ)の話をされながら「(動物の世界は)人間が破壊しなければ、創造の道理どおりに数を調整して、その種を守っていっています」と説明。また、昨今の天災地変を前に悔い改めるよう促され、「天が下さる最後の警告であり機会であることを知ってくださるようお願いします」と語られました。そして、「天の前に、忠と孝を尽くす孝誠の民族として、世界の全ての国々の前に、天の父母様にこのように侍る民と国々とならなければならないということを教育する、きょう、この時間となることを切に願って、祝福いたします」と締めくくられました。

再び基調演説が続き、ニジェールのブリジ・ラフィニ首相、グアテマラのジミー・モラレス前大統領、アルバニアのアルフレッド・モイシウ元大統領、カナダのスティーブン・ハーパー前首相が、世界平和に向けたメッセージを伝えました。

今回の大会はこれまでの希望前進大会とは異なり、AR(拡張現実)を利用したオンラインプラットフォームで双方向に通信する技術を用いて行われ、新型コロナウィルスの感染拡大が収まらない中、各国から多くの人々がオンラインで参加できる画期的な大会となりました。

神統一世界安着のための100万希望前進大会AR(拡張現実)を利用したオンラインプラットフォームで双方向に通信する技術を用いて行われた|世界平和統一家庭連合News Online