“1 日も早いみ旨成就を願う心情を共有したかった”
天暦8 月16 日(陽暦9 月28 日)、韓国最大の名節の一つ「秋夕(チュソク)節」を迎える中、真のお母様は清平の天正宮博物館において特別な午餐会を主催されました。韓国内外から約400 人が集まり、日本からは宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長ご夫妻、徳野英治・世界平和統一家庭連合(家庭連合)会長ご夫妻をはじめ48 人が参加。お母様は午餐会の意味について、真のお父様の聖和3 周年を経て最初に迎える秋夕であり、2005 年に真の父母様が「天地総解怨秋夕節」を宣布されてから10 周年を迎えること、さらには普段より月が明るく大きく見える「スーパームーン」が重なったことに言及。「み旨の早期成就を満月に祈願する心情を皆さんと共有したかったのです」と語られました。公式行事が終了後、お母様は「このまま帰すのは名残惜しい」と日本から来た食口たちを呼び集められ、み言をくださりながら共に過ごされました。
天暦8 月15 日(陽暦9 月27 日)明け方、真のお父様の聖和3 周年を経て初めて迎える秋夕節に際
し、真のお母様と真のご家庭が本郷苑を参拝。韓国と日本の中心指導者も参列しました。
真のお母様が特別な祈りを捧げられた後、文善進世界会長を中心に真のご家庭と指導者たちが敬拝。VISION2020 勝利のために精誠を尽くすことを新たに決意する時間となりました。
本郷苑の参拝後、京畿道の坡州原殿(パジュ ウォンジョン)で「秋夕節坡州原殿参拝式」が厳粛に執り行われ、文善進世界会長ご夫妻と真のご家庭のほか、内外の指導者や地元食口など約350 人が参列しました。文善進世界会長はメッセージの中で、「聖和された兄弟姉妹の方々に恭敬の心を伝えるため、特に真の父母様に恭敬の心を伝えるため、私たちの心の中にある暖かい日の光を必ず伝播し、VISION2020と天一国定着を成し遂げようという確固たる信念を持ってほしいと思います」と参列者を激励されました。
参列者は、文孝進様、文興進様を中心とする真の子女様の原殿のほか、劉孝元・韓国初代協会長を始めとする元老食口の原殿の前で感謝と決意の祈りを捧げました。
一方、十五夜に当たるこの日の夜、天正宮博物館のある天聖山の中腹に場所を設け、真のお母様を中心に月見が催され、およそ100 人が同席する恵みに預かりました。
目の前に迫ってくるような中秋の名月を前に、真のお母様はお父様の悲願である天一国実現を一日も早く成し遂げることを祈願。また、お母様から指名を受けて数人が歌を披露し、和動のひと時が持たれました。
翌9 月28 日、天正宮博物館の宴会室で真のお母様を中心に「秋夕節記念午餐会」が行われ、真のご家庭や中心指導者など約400 人が参加。会場には「歌の競演大会」の横断幕が掲げられ、和気あいあいとした雰囲気の中でプログラムが進みました。
真のお母様はみ言の中で、「あなたたちは昨日の満月にどのような願いをかけましたか。私は1 日も早い天一国実体化をお祈りしました。祈るような心情を皆と共有したくて、このような宴の場を準備しました」と強調。満月を眺めながら皆が心を一つにして、天の父母様の願いを叶えて差し上げる子女となるよう呼び掛けられました。
午餐会に続いて、秋夕節記念「歌の競演大会」が開催。世界本部をはじめ、韓国の公職者や女性連合、日本の公職者などが11 チームに分かれ、歌や踊りなどの出し物を披露しました。“MVP”となった個人には特別賞が授与され、審査員団の採点を経て優秀なチームには真の父母賞、大賞、金・銀・銅賞、人気賞が贈られました。
日本チームは、トップガンの代表16 人を中心に22 人が真のお母様のお好きな歌謡曲「無条件」を歌とダンスで熱演。会場を大いに盛り上げ、大賞を受賞しました。真の父母賞(1 位)には清平修錬苑チームが輝きました。
続いて場所をチャペル室に移し、参加者がくじ引きで「世界」「平和」「統一」「家庭」の4 チームに分かれてのユンノリ大会。全員が優勝を目指して熱心に応援し、チームで和合しながらVISION2020 勝利に向けた決意を固める時間となりました。真のお母様をお迎えして行われた決勝戦では、平和チームが統一チームを破って見事、優勝しました。
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全体が解散する中、真のお母様は日本から参加した48 人を3 階のリビングに招待。「このまま帰すには名残惜しい」と言われながら、お母様は日本から来たメンバーと1 時間ほど過ごされました。
お母様は、参加者と対話をしながらみ言を語られる一方、代表者に歌を歌わせたり、指導者から証しや決意表明を聞いたりされました。
最後に、お母様は「あなたたちを信じますね。会えてよかった。気を付けて帰るんだよ」と言葉をかけられ、部屋を後にされました。