大阪の神氏族メシヤ修練会に652 人が参加
4 月29、30日の2日間、大阪市内の会場で第9 地区(大阪、和歌山)、第15 地区(京都、奈良、三重、滋賀)、第16 地区(兵庫、岡山、鳥取)の祝福家庭652 人が集い、「第20 回神氏族メシヤ修練会」が開催されました。これまで韓国・清平や千葉・浦安で行なわれてきた神氏族メシヤ修練会に諸事情で参加できなかった男性食口や勤労婦人などが多数参加しました。
開講式では、朱鎭台第9 地区長の挨拶の後、矢野治佳伝道教育局長が神氏族メシヤに関するメッセージを語りました。
修練会では、まず篠崎幸郎本部伝道部長が2 講座を担当し、時にユーモアを交えながら聴衆の心に響く講義を行いました。続いて、同じく2 講座を担当した多田聰夫本部家庭教育部長が、家庭教育の観点から夫婦、親子のあり方をわかりやすく解説。参加者にとって多くを悟り悔い改める時間となりました。
2 日目は、佐々木一成本部教育部長が、神氏族メシヤの使命について光を当てた講義を行い、修練生全体が復興。最後は山中智博講師が、神氏族メシヤに関する今後の展開について分かりやすく説明しました。
参加者にとって大きな恩恵となったのが、徳野英治会長のメッセージでした。徳野会長は、真の父母様の御聖婚56 周年記念式前後の真のお母様のご様子に触れながら、「よく生きて、よく死になさい」「聖和の瞬間まで一人でも多くの人を伝道しなさい」などのお母様のみ言を紹介。また、すべてを犠牲にされながら人類の救いの為に歩んでこられた真の父母様の路程を涙ながらに証ししました。
閉講式では、修練生全員が右手を挙げて「神氏族メシヤ宣誓書」を高らかに読み上げ、天の前に神氏族メシヤの使命を果たす決意を表明。続いて、参加者を代表して朱鎭台地区長ご夫妻をはじめ、各教区の代表家庭に修了証と誓約書が授与されました。
最後に全体で億万歳四唱を行い、2 日間にわたる恵み深い修練会が幕を閉じました。