“良心革命は、天を中心に生きる努力の継続から”

文妍娥様が青年学生にメッセージ

8men0111 月15 日、東京・渋谷の松濤本部に文妍娥様をお迎えし、「首都圏青年学生指導者特別集会」が開催され、青年・学生を指導する首都圏の公職者およそ180 人が集いました。

集会では、中和文化祭「全国大会」や成和大学生圏出征式、CARP 活動に関するレポートを共有したのち、妍娥様が特別メッセージを語られました。

文妍娥様は「良心革命」に焦点をあて、教育者にとって核心的なメッセージを語って下さいました。以下、その要点です。

8men02「良心の主人は天の父母様です。従って、主人である天の父母様を中心とした生活抜きに良心の成長はありません。しかし、私達はその主人である天の父母様の事がよくわからずに生きています。その天の父母様の事情、心情、願いを、生涯を通して教えて下さったのが真の父母様です。真の父母様を通して私達は天の父母様を知ることができるのです。

私達の生活は『天の父母様』『真の父母様』が主語でなければなりません。私達が24 時間その視点で生活できるなら、良心革命は必要ないのです。お父様は『私の人生は神様を抜いたら話すことは何もない!』と語れました。そういう生き方は絶対的に神様中心です。

真のお母様にお側で侍っていると、常に天の父母様と真のお父様が傍におられることを感じます。それを抜きにしてお母様を語ることはできません。道端の美しい一輪の花を見ても、天の創造目的を考えていらっしゃるのです。

良心革命は概念的には難しいですが、生活の中で毎瞬間取り組めば、いつか文化圏をつくることができます。そのためには継続した努力が必要です。

私達にはしみついた習慣性があるので簡単ではありません。それだけに昨日よりは今日、今日よりは明日と、天の願いを中心に生きる努力が必要なのです。そうすれば、いつかは習慣が変わり、良心革命が起きるのです。

私たちは『自分』を完全になくすることは難しいです。でも誰かを先に考えれば良いのです。無くするのではなく、他に関心を向けることです。その関心を真の父母様に向ければ良いということになります。そうしたら自分
を忘れることができます。

真の父母様と天が私達をこのように愛して下さったという跡を残してくださったことが偉大なのです。私たちは真の父母様の愛の伝達者とならなければなりません」