京都教区で「合同日曜礼拝」
7月30日、宋龍天総会長を2年ぶりに京都教区に迎えて「合同日曜礼拝」が行われ、教会員およそ280人が参加しました。
北都家庭教会のコーラス隊と京都大学CARPメンバーによる讃美などの後、李永植京都教区長が挨拶し、「天の運勢を相続し、7月度の勝利を教区全体一つに成って成し遂げましょう」と呼び掛けました。
宋龍天総会長は説教の冒頭、天一国経典『天聖經』の一節を訓読したうえで、「真の父母様の中で私たちは一つです。孝情の涙で天宙聖和5周年を希望的に迎えましょう」と呼び掛け、真の父母様と同時代に生き、共にみ旨を歩むことができる価値を強調しました。
また、「今の世の中の宗教団体には希望がありません。青年たちがいないからです。私たちが一番栄える時代、私たちを通して世界が変わる時代を迎えました。皆さんが新時代の勝利の主役になってください。真の父母様の運勢圏があるが故にそれが可能なのです」と力強く語りました。
最後に、宋総会長は「真の愛を実践し、京都教区・教会が“心情共同体”になってほしいと思います。かつて京都は日本全体を導いた中心地でした。天の驚くべき恩恵と祝福の中で、京都教区の食口たちが新しい意識、新しい信仰姿勢を持って、天の願う京都、日本の中心である京都となり、救国救世基盤造成の先頭に立ってください」と食口たちを激励しました。
説教の後、宋総会長は「私が歌を歌いましょう」と言って、「ウリヌン・ハナダ(私たちは一つ)」の歌を全体の前で披露。食口たちの心が一つとなり、VISION2020の勝利に向けて、孝情の心情を抱いて再出発する場となりました。
参加者の感想
■「原理は簡単ですよ」と言われたことが心に残りました。原理を学ぶことによって真の父母様の偉大さを知り、摂理を悟るようになるとお聞きし、改めてみ言を生命視することの重要性、自分自身の意識を変えることの重要性を感じ、決意することが出来ました。(京都伏見教会 T・K さん)
■み言が終ってからの宋総会長の歌が印象的でした。その場に真のお父様がおられ、真のお母様のご心情と共に、「一つになる」とはどういうことか、心にしみ込んできました。また、私たちが「神様の娘・息子だ」と自信もって宣布することで、サタンが讒訴できず、堂々と歩むことができると心情を込めて語って下さったことがありがたかったです。(北山家庭教会 N・T さん)