真のお母様と一つとなって日本の使命を果たしていこう
1月7日、北長野教区に徳野英治会長を迎えて新年特別礼拝が行われました。この日は、長野家庭教会礼拝堂で約500人の教会員が参加したのをはじめ、旧第6地区(北陸信越)内の教会でもインターネット中継を通して多くのメンバーが礼拝に同参しました。
2018年を迎え、日本家庭連合が11地区体制から5地区体制に改編され、徳野会長のもと「神日本家庭連合」として新たに出発するという大きな変化があったため、徳野会長の礼拝の場所が本部に変更になるのではないか、という予測もありました。
実際、登壇した徳野会長は開口一番、「なぜ、本部でなく長野で礼拝をするのかという意見もありましたが、皆さんとの約束どおり長野に来ました。昨年の最初の礼拝もこの長野でした。それだけ天が愛し、天の期待の大きい北長野教区です」と語ると会場からは大きな拍手が起きました。
その後、真のお母様が日本各地を訪ねる中で、美しい光景を見れば「アボジ(真のお父様)をこの場所に連れて来たかった」と語られ、美味しい料理を口にされれば「アボジに食べさせたかった」と言われたエピソードを披露。「いつも真のお母様の胸中に、真のお父様が住んでおられます」と述べました。
また、昨年、東京など4カ所で開催された1万人大会のポイントを整理しながら、祝福家庭に対して①み言にふさわしい立派な祝福家庭になりなさい②分派に影響されて天に積んだ功労を台無しにしてはいけない③神氏族メシヤ430家庭を必ず勝利してほしい――と強調。また、二世圏育成などを強化していく必要性を訴えました。
徳野会長は最後に、新しい体制で出発した日本に対する真のお母様の願いに触れながら、「悟って、喜んで、感謝して、日本の使命を果たしてください。真のお母様と1分1秒ずれることなく、そして1分1秒を惜しんで歩んでいきましょう」と力強く激励しました。
礼拝のあと、徳野会長は裵亨周地区長(新第2地区)、田中敏明・北長野教区長とともに、参加者全員と握手する時間を持ちました。参加者一同、今年の勝利と教区の飛躍発展を誓う良い出発のひと時となりました。