第49 回「真の天の父母様の日」記念午餐会を開催

1-2men02第49 回「真の天の父母様の日」を迎えた天一国4 年天暦1 月1 日(陽暦2 月8 日)午前11 時から、天正宮博物館2 階宴会室に天地人真の父母様をお迎えし、記念午餐会が盛大に開催され、天一国最高委員、特命総使、国家メシヤ、元老食口、摂理機関・企業体長、全国教区長ら韓国を代表する指導者と日本からの責任者など約350 人が参加しました。真のお母様は、新年の敬拝を受けられた後、今年「丙申年」の持つ意味を強調しながら、「猿は高い木に上がって遠い所までも見ます。世界73 億人類を皆、真の父母様の懐に導くにあたってその才能を発揮して最高の年にしてください」と激励してくださいました。

“遠くを見通す猿の能力を発揮しましょう”

柳慶錫韓国家庭連合会長の司会で、美しい韓服をお召しになったお母様を拍手でお迎えし、全体で「歳拝(セーベー、新年の敬拝)」をお捧げするとともに、参加者を代表して天宙清平修錬苑の李基誠苑長ご夫妻が花束を贈呈しました。1-2men03
お母様が文妍娥様と共に記念ケーキをカットされた後、お母様は「徳談(新年の福を願う言葉)」のみ言を以下のように語られました。

「丙申年、『赤い猿』の年に、皆さんすべてが健康に、皆さん方の夢、天の父母様、天地人真の父母様の夢を成してさし上げることにおいて、最善を尽くしてくれることを願います。猿はどのように表現されますか?木の高い所にも上がっていきます。それで地上に暮らす人間たちが見ることができない、遠い所までも見るようになります。(それゆえに)真のお母様の周辺には『申年』が多いのです。責任を果たさなければならないのです。
地上の人類、世界73 億人類を皆、真の父母様の懐に導くにあたって、近くを見るよりは遠くを見る才能を持っているので、その能力を、その生まれ持った気質を、100%、120%、発揮して、最高の年(にしましょう)! 世界人類の前に堂々と真の父母様を顕し、この国が神様の祖国であると知らせることができる(ようにならなければなりません)。この地に真の父母様が生きていらっしゃるので、どのようにならなければなりませんか? 真の父母様にお目にかかりに来る行列が、五大洋六大州で絶えることなく押し寄せてこなければならないのではないですか?そのような日の訪れを早める今年1 年となることを祝願いたします!」1-2men04

続いて、黄善祚鮮文大学総長が報告祈祷を捧げた後、「勝利提議(乾杯)」の発声を行い、「真の父母様のご健康と万寿無彊」、「全世界祝福家庭たちの2020 年までの新しい出発の覚悟」、「韓半島平和と世界平和の夢を実現」を願って力強く「勝利」を唱え、午餐の時間となりました。

公演とユンノリ大会で新年の門出祝う

新年を祝う「トックク(韓国のお雑煮)」を中心にした午餐料理がふるまわれ、食事が一段落すると、祝賀公演がスタート。1-2men06

声楽家の母娘の美しい歌を皮切りに、本格的な民謡や韓国の歌謡曲などが時に踊りを交えて披露されると、会場は大盛り上がりに。フィナーレは、天正宮警護チーム「アップルヘブン」が『祖国讃歌』など3 曲を歌い、会場のアンコールにも応えました。

午餐会は、徳野英治日本家庭連合会長が億万歳三唱を力強く唱え、全体でお母様に敬拝を捧げて終了しました。1-2men05

その後、第2 部としてユンノリ大会が開催され、真のお母様をお迎えする中、くじ引きで「世界」、「平和」、「統一」、「家庭」の4 チームに分かれた参加者たちが、優勝賞品をかけて白熱のトーナメント戦で盛り上がりました。力強い応援合戦の中で、結果として「平和」チームがみごと優勝に輝き、真のお母様から表彰を受けました。