全国一斉に「第3次120日特別路程連合出征式」

真の父母様と一つとなって母の国の使命を勝利しよう

「真の父母様御聖誕を最高の孝情と実績で」をメインテーマに掲げ、「第3次120日特別路程」が10月24日~2018年2月20日の日程でスタートしました。10月24日には「第3次120日特別路程連合出征式」を全国各地の教会で一斉に行い、牧会者や婦人代表、中心食口が参加。天の父母様と真の父母様の夢、そして人類の希望である「天の父母様を中心とした人類一家族世界」実現のため、母の国の使命と責任を再確認し、心を一つにして出発しました。

日本家庭連合は、天宙聖和5 周年の溢れる恩恵を受けて9月12日から始まった「第14次40日特別路程」(10月20日まで)の期間中に真の父母様を日本にお迎えし、5月の東京に続く全国2番目の1万名大会として、神奈川県の教会員が中心となって「HJ Peace Loving Festival KANAGAWA」を開催。この「神奈川1万名大会」を通して真の父母様のみ言と天運を受け、「長子権復帰」の勝利を確定した基台のうえで、VISION2020勝利の次の段階の戦略目標である「父母権復帰」に向けて力強く前進するため、「第3次120日特別路程(第15次〜17次40日路程)」を出発する運びとなりました。

特に、11月には真の父母様を再び日本にお迎えし、16日には名古屋で、そして21日には大阪で1万名大会が開催されます。今回の120日特別路程は、過去2回の120日特別路程に続いて、新規・再復帰の基盤1万人と二世圏祝福4000人の目標
達成に向けて、2017年の勝利を2018年に連結し、さらに飛躍していくうえで極めて重要な期間です。

10月24日午前10時半から、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長と徳野英治会長を迎え、東京・渋谷の松濤本部で行われた南東京教区の「出征式」は、全国の教会をインターネット中継で結んで開催。南東京教区の牧会者・婦人代表をはじめ、本部の責任者など約200人が参加しました。

出征式の第1部は、李成萬本部長の司会で開幕。田中富広副会長の代表報告祈祷、真のお母様の今回の御来日の様子をまとめた映像上映の後、徳野英治会長が挨拶しました。

その中で徳野会長は、神奈川1万名大会における真のお母様のみ言を紹介しながら、「日本の国だけを優先的に考えるのではなく、アジアと世界のために生きる日本とならなければなりません。お母様は『母親は無条件に与える存在である』と何度も強調しておられました。世界の子女国家に無条件に与える日本となり、母の国としての使命を果たしていきましょう」と呼び掛けました。

続いて、宋龍天総会長がメッセージで次のように語りました。

「きょうから出発する120日特別路程は、真の父母様の御聖誕日の前日である2018年2月20日までです。2018年は、真のお父様の聖誕98周年、真のお母様の聖誕75周年です。VISION2020の勝利のための期間も残り2年。今回の120日特別
路程を通して、日本家庭連合は飛躍的な発展で必ず勝利しなければなりません。私たちは、どのようにすれば摂理史的な勝利を収めることができるか知っています。私を中心としたすべての堕落性を捨て、ひたすら天の父母様と真の父母様と一つになることです。

120日特別路程の地区・教区・教会の目標を勝利する方法も真の父母様と一つになることであり、個人・家庭の目標を勝利する方法も真の父母様と一つになることであり、11月に行われる名古屋と大阪の1万名大会を勝利する秘訣も真の父母様と一つになることです。

きょうから真の父母様の目と同じ目で摂理を見つめ、真の父母様と同じ心情を抱き、真の父母様と同じ考えを持ちながら、VISION2020勝利に向け、神氏族メシヤの使命完遂と救国救世基盤造成のための第3次120日特別路程を必ず勝利し、天一国を安着させる勝利した母の国の祝福家庭・食口となっていきましょう」

引き続き、全国の教会ごとに出征式の第2部が行われ、教区長・教会長による「出征の辞」の後、牧会者・婦人代表が決意表明を行いました。

最後に参加者全体で「勝利の日まで」を力強く讃美し、億万歳四唱を行い、出征式は閉幕しました。