天一国7年天暦1月10日~11日(2019年陽暦2月14日~15日)、「2019天一国指導者総会」がHJ天宙天寶修錬苑で開催され、120ヶ国の指導者たちが参加しました。
文善進・世界平和統一家庭連合世界会長が初日の開会の辞で、今回の真の父母様御聖誕及び基元節6周年記念行事が成功裡に行われていることを説明し、“孝情”の心情で活動してきた指導者たちに感謝の意を伝えられました。
また、昨年のアフリカから始まった世界巡回を通して天の摂理を成してこられた真のお母様(韓鶴子総裁)の偉大な業績を紹介すると共に、「独り子・独り娘として来られた真の父母様は、世界中の多くの問題を終息させ、人類を真の愛で結束してくださり、平和の時代の土台を築いてくださいました」とし、多方面の指導者たちがこれを受け入れていることを強調されました。
最後に「2020年が驚くべき勝利の年になることを確信して、真のお母様とひとつになれば不可能はないのです。地上の真のお母様、天上の真のお父様と心情をひとつにした孝情の心情を育て、天の父母様と真の父母様の夢、本然の理想を成して差し上げましょう」と力強く呼びかけられました。
閉会式では、真のお母様がみ言の冒頭、「皆さんを見ると、力が出てきます」と語られ、会場から盛大な拍手が沸き起こりました。
真のお母様は「誰もが、私の成そうとすることを『できない』と言い、信じることができませんでした。アフリカのことだけを見てもそうでした。『どうして何の基盤もないイスラム国家のセネガルを選ぶのですか』と、皆がやめさせようとしました」と言及されながら、「お父様の聖和以後、まるで荒漠とした砂漠に砂嵐が吹き荒れて目を開くことのできない環境の中で、私一人で小さな針ひとつを探し出しました」と語られました。
また、お母様は「天の父母様の夢・真の父母の夢は、世界76億人類を真の父母様を通して、天の父母様の子女として立てるということです。一番のどん底から環境が整っていない中で、出発せざるを得なかった世界基督教統一神霊協会の歴史でしたが、私は人類の前に”独り娘の私が、真の母である”ことを宣布し、新しい時代の基元節、天一国を宣布しました」と強調されたうえで、「お父様の聖和以後に私が天の前に約束した、皆さんとともに約束した、“天の父母様が記憶される国家の復帰”に対して本当に死生決断の心情で、天の父母様の前に2020年に実質的な勝利と栄光をお返しする全員になるよう、祝願します」と指導者たちを深い愛の心情で激励されました。
最後に、真のお母様は、「清平」という制限的な名前の代わりに、挙国的・天宙的に天が記憶する天寶苑に、すべての人が登載されるための“人類を育てる修錬苑”という意味を込めて、天宙清平修錬苑を「HJ天宙天寶修錬苑(てんちゅうてんぽうしゅうれんえん)」に名称変更すると発表されました。また、清心国際病院は、「HJマグノリア国際病院」と新たに命名されました。