天一国7年天暦1月13日(2019年陽暦2月17日)、天地人真の父母様をお迎えして「天寶苑グランド奉献式」が韓国・HJ天宙天寶修錬苑で行われ、真のご家庭をはじめ、各界の指導者や祝福家庭などが参加しました。
天寶苑は、真の父母様、実体聖霊の歴史を説明し、また孝情天苑の過去・現在・未来を連結する伝統相続の場であると同時に、天宙の前に最も誇らしい「名門家」の殿堂としてつくられました。1階は「真の父母様の復帰摂理館」、2階は「清平摂理歴史館」、3階は「神氏族メシヤ館」となっており、4階は真のお母様と大母様の生涯を「孝情奉天の道」として紹介しています。真のお母様は式典の後、天寶苑の各階を視察されました。
引き続き「天一国基元節6周年記念式及び天一国神氏族メシヤ連合創立大会」が天城旺臨宮殿大聖殿で開催され、神氏族メシヤ勝利家庭をはじめ、全世界から約5000人が参加しました。
式前公演では、日本からの韓国留学生「天道楽」が韓国の伝統楽器を演奏するサムルノリを披露し、一気に会場を沸かせました。
記念式では、ジンバブエのヨハネス・ウンダンガ天一国特使をはじめ、カンボジアのチョンパエット農村開発省次官、米国コネクトポイント教会のマーク・アバナシ牧師が特別報告を行い、これまで真の父母様が世の中にどのようなインパクトを与えてこられたのか、また今後私たちが進むべき方向性などついて、それぞれの立場から語りました。
続いて、会場から盛大な拍手を受け登壇された真のお母様は、「天の摂理の完成を見ることのできる基元節を発表してから天一国7年を迎え、きょうは歴史的な天寶苑のグランド奉献式がありました。アダムとエバの堕落後、真の父母を通した祝福によって、堕落した人類が天の父母様の懐に帰ることができるのは、どれほどの奇跡でしょうか」と述べられたうえで、「76億を超える人類に、この喜ばしい知らせを伝えてあげるべき祝福家庭であることを肝に銘じてください。430代だけでなく、6000年間の皆様の先祖すべてを解怨してあげなければなりません」と祝福家庭の使命を強調されました。
また、真のお母様は「天の父母様の夢、真の父母の夢、人類の夢である地上天国『天の父母様に侍る人類一家族世界』とは、地上天国での生活の上、天上天国で天の父母様と共に永存することであり、そのような生涯を送るためには、氏族・民族・国家メシヤの勝利、そして世界メシヤの勝利まで拡大しなければなりません。皆様がそのように頑張ってくれることを願い、大きく信じてみます」と語られ、今年1年の重大な歩みを祝福してくださいました。
特別表彰では、真のご家庭を代表する文孝進様・文姸娥様家庭、祝福家庭を代表する金榮輝・鄭大和家庭、神氏族メシヤ勝利第1号であるレク・タビタムサクル家庭の3家庭が登壇し、お母様から勲章とバッジ、お母様の「天寶」の文字入り純金製の「真の父母様認証カード」を納めた「天寶函」(チョンボハム)が下賜されました。
午後からは文信出様と文信汝様の司会で特別公演が行われ、日本人留学生と神韓国の公演のあと、神日本の孝成クワイア(聖歌隊)の清らかな歌声が会場に響き渡りました。続いて神アメリカ、神アジアの公演があり、最後に文信興様をボーカルとしたバンド「ホーリー・ライダーズ」が、天のみ旨のために駆け抜けていく心情を表現しました。