「南北統一を通して世界平和を!」

「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」で太極旗を振り「統一の歌」を歌う来場者|世界平和統一家庭連合News Online「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」での韓鶴子総裁のみ言|世界平和統一家庭連合News Online天一国7年天暦4月13日(2019年陽暦5月17日)、韓国・京畿道にあるKINTEXにて「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」が開催され、40ヶ国の政治・宗教指導者と市民団体、韓半島の平和を願う市民など約10万人が参加しました。

今回の行事は、「世界人たちと大韓民国国民の力を集め、南北統一を通して世界平和を成しましょう」という趣旨で開かれました。

第1部の超宗教祝福式では、主礼の朴正鎬・第1地区副地区長が祝祷を行い、「人間始祖の堕落以来、初めて顕現された真の父母様(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)は、迫害と苦難を乗り越え、奇跡的に勝利された」と強調。「祝福式を許可してくださった天地人真の父母様に、感謝の心をもって真なる家庭を成し、神統一韓国時代開門安着を成し遂げる主役になりましょう」と祝願しました。

開会宣言後の『2032ソウル・平壌オリンピック共同誘致のための超宗教祈願儀式』では、宗教・政治・市民団体長ら33人が登壇。続いて、神韓国家庭連合の李基誠会長が告天文を朗読して「家庭力が国力である!」と唱えながら、「神様の下の人類一家族」実現に向けた韓半島の平和統一の意義を強調しました。「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」にて神韓国家庭連合の李基誠会長が告天文を朗読|世界平和統一家庭連合News Online   「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」にて祝福を受けた既成家庭のカップル|世界平和統一家庭連合News Online

真のお母様(韓鶴子総裁)は基調演説の冒頭「神様が共になさる神統一韓国のために、皆さんが決断をすべききょうです」とされたうえで、「今、全世界で起こっているすべての難問題を解決する平和への道は、唯一、宇宙の主人であられる創造主・神様を正しく知り、侍るところにおいてのみ可能です。それは、祝福を通して天の父母様が愛し抱き、直接主管することができる天一国の民を創ることです」と語られました。

またお母様は、この日祝福を受けた既成家庭のカップルに向けて、「過去のイスラエル民族のように、不信仰によって、この地に来られた真の父母を見失ってはなりません。天が選民として祝福されたこの国が、天の前に責任を果たす立場に立つことができるよう、皆さんの氏族を通じて祝福伝道活動を推進していってください」と激励されました。

次に、ダン・バートン元米下院議員は祝辞で、「100年前、柳寛順が韓国の独立運動のために命を捧げた信念の炎が、依然として韓半島に燃え上がっています」と述べ、真のお母様の世界平和のための業績と犠牲に敬意を表しました。

引き続き、ジェームズ・ウルシ元CIA局長は祝辞の中で、北朝鮮の韓国・日本・アメリカに対する電磁波攻撃の深刻さを指摘しながら、「神様に召命を受けてここに集った私たちが、韓半島統一の夢を成さなければなりません」と力強く訴えました。

そして韓国の金善東・国会議員が登壇。「3.1独立運動から100周年になる今年、その精神を継承して統一韓国を成さなければならないときに、このような行事が開催されたことを意義深く思います」としながら、「我々がしっかりとやり遂げれば2032年に統一された韓国でオリンピックを開催できるでしょう」と祝辞を述べました。

「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」にてダン・バートン元米下院議員が祝辞|世界平和統一家庭連合News Online    「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」にてジェームズ・ウルシ元CIA局長が祝辞|世界平和統一家庭連合News Online    「2019 天運相続 国運隆盛 神統一韓国時代開門安着 希望前進大会」にて韓国の金善東・国会議員が祝辞|世界平和統一家庭連合News Online

最後に、「2032年ソウル平壌オリンピック青年学生本部出帆式」が行われ、約1000人の青年学生らが韓半島の平和統一を願って「統一アリラン旗」を掲げたパフォーマンスを披露。会場は熱気に溢れ、その活力を受けた10万人の参加者らは、全員で太極旗をなびかせながら「統一の歌」を歌い、1日も早く神統一韓国が成されることを強く願いました。