天一国7年天暦5月6日(2019年陽暦6月8日)、南アフリカ・ヨハネスブルグのオーランド競技場で「2019南アフリカ共和国 孝情ファミリー祝福フェスティバル」が開催され、アフリカ諸国の首脳や族長、政財界の指導者などが多数出席するなか、約10万組の祝福家庭が誕生しました。
フェスティバルでは、400万人の信徒を率いる預言者のサミュエル・ハデベ師が「全人類の真の父母であられ、神の独り娘であられる韓鶴子総裁」として紹介したのを受け、真のお母様(韓鶴子総裁)が車でオーランド競技場を1周されると、参加者らの熱い歓迎による拍手が鳴りやみませんでした。
祝福式では、真のお母様は約10万組のカップルに向けて、「尊貴なる天の父母様、どれだけあなたはこのような一日を待っておられたでしょうか。……10万組が祝福を受けるようになるこの場を準備するまで、天のご苦労は到底言葉で言い表すことができません。……私たちとともに全世界の人類が天の父母様の前に子女として立つことのできるその日を早めるのに、きょう祝福を受けた10万組がその責任を果たさなければなりません。……過去、暗い歴史を持っているこのアフリカ大陸が、この祝福家庭たちによって神アフリカとして、アフリカ大陸は勿論のこと、全世界の前に『あとの者は先』になった立場で、光であり、灯火になることのできる、この神アフリカ大陸になることを、天の父母様、約束申し上げます」と祝祷してくださいました。
続いてシリル・ラマポーザ・南アフリカ共和国大統領に代わってマトホル・モトゥシェカ・与党・アフリカ民族会議(ANC)前院内代表が祝辞で「一国家の基本単位である家庭の役割はとても重要です」とし、すべての国民が家族の価値観を中心にひとつになり、前進していくために、ハデベ師と共に努力していくことを約束しました。
グッドラック・ジョナサン・前ナイジェリア大統領は祝辞で「より良いアフリカは家庭から始まり、今日の祝福式はそれを象徴する意味を成しました」とし、この祝福式が世界平和を実現するために非常に特別な行事になったことを強調しました。
次に真のお母様がハデベ師に家庭連合旗と感謝牌を授与されると、ハデベ師の顔には喜びで溢れる表情が伺えました。真のお母様による、その大きな愛に応えたハデベ師は真のお母様と共に神アフリカの為に活動し続けていくことを決意。その思いを込めて真のお母様が退場される直前に、特別なギフトとして香水を真のお母様に奉献しました。この香水はハデベ師が率いる教団の信徒たちが直接つくって販売しているもので、「相手を受け入れる」意味が込められていると説明しました。
最後に、「南アフリカ全域に平和が広がるように」と願いを込め、ハデベ師が直接育てた白い鳩を飛ばす儀式が行われました。
この日祝福を受けた10万組の祝福家庭は、今までにない大規模な行事と共に、天の父母様と天地人真の父母様のたくさんの愛と恵みを受け、今後、祝福家庭としての責任を果たし、神アフリカ建設に大きく寄与していくことを誓いました。