天一国7年天暦5月20日(2019年陽暦6月22日、現地時間21日午後5時)、米国ラスベガスのトロピカーナホテルで、各界指導者及び米国の宗教指導者、祝福家庭が参加する中、「2019神アメリカACLC(米聖職者指導者会議)特別総会」が開催されました。
総会で、司会を務めたジョージ・スターリングス大司教は、「真のお母様は独り娘であられます」と熱烈に紹介しながら開会宣言し、多くの指導者らが真のお母様(韓鶴子総裁)を証ししました。
6月8日に南アフリカで行われた10万組祝福式の功労者である、預言者のサミュエル・ハデベ師は、「争いはお互いに批判し合う時に起こりますが、共通点を中心として活動すれば、世の中を変えることができます。真のお母様は平和の主人であられ、全世界の人類を団結させることができる母です」と証ししました。
4月に5000組の祝福家庭を誕生させたシティ・オブ・レフュージ教会を率いるノエル・ジョーンズ牧師も続けて登壇し、「神様は人類史上、最も偉大なお方、真の母を送ってくださいました。お母様と一緒に歩めば、更なる平和世界を実現すことができます」とし、「ここに集まった者はみな、聖職者、牧会者、主教です。それで、全員が10月のはじめの週に真のお母様のみ言を伝え、真のお母様を中心として完全にひとつになること」を力強く提唱しました。
ダン・バートン元米下院議員も「真のお母様以上に世界平和の為の活動したお方は存在しません」と、深い尊敬の思いを込めて真のお母様を紹介しました。
会場からの万雷の拍手の中、登壇された真のお母様は、「天の摂理から見た選民の役割は何だったのか」と題してみ言を語ってくださいました。
真のお母様は、神様は人間に成長期間を与え、責任を果たすようにされたが、堕落故に蕩減復帰の救援摂理をせざるを得なかった悲痛な天の事情について説明。「4000年もかけてイエス様を地上に送りましたが、イスラエル民族はイエス様の本質が分からず、十字架にかけてしまいます。『また来る』と言ったイエス様の願いは、真の父母になるために独り娘に出会うことでしたが、その時には探し立てることができませんでした。天は、独り娘を誕生させるべく、他の選民を選ばれ、1943年に韓国に誕生させました」とし、創造主であられる神様の願いの通り、独り娘は1960年に真の父母の位置に立ち、そこから60年が経てば2020年であると語られました。そして、「始まりから堕落した人類を、真の父母を通して重生・復活させる役事が祝福の役事です。きょうここに集った聖職者達は教団や氏族のメシヤとして、祝福を通して人々を救ってください」と、真の家庭運動の重要性を強調されました。
真のお母様の基調演説が終わると、参加者らはみな、その深い愛に応えたいという思いを乗せて、大きな拍手と歓声を送り、神アメリカの使命を成していくことを決意しました。