「2019神統一韓国邑面洞指導者嶺南圏希望前進大会」開催

天一国7年天暦10月14日(陽暦11月10日)、韓国慶尚南道の昌原コンベンションセンターに天地人真の父母様(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)をお迎えして「2019神統一韓国邑面洞指導者嶺南圏希望前進大会」が盛大に開催され、韓国の第5地区である慶尚道と釜山地域の各界指導者、市民及び教会員ら約1万人が集まりました。「共生・共栄・共義、幸福な家庭、韓半島平和統一!」をテーマにしたこの大会で、午前9時20分からは、朴桔男(パク・キルラム)・釜山教区長夫妻を主礼に迎えて第1部「孝情天宙祝福式」が挙行されました。

続いて第2部「希望前進大会」が始まり、李柱榮(イ・ヂュヨン)・国会副議長、金志修(キム・ジス)・慶尚南道議会議長、朴性鎬(パク・ソンホ)・慶尚南道行政副知事をはじめ、内外貴賓と共に、嶺南圏(慶尚道と釜山市)70の市・郡・区に含まれる1041の邑・面・洞の役員が参加しました。

国旗に対する国民儀礼に始まり、来賓紹介、キリスト教、仏教、儒教、大倧教、民族宗教、家庭連合の宗教代表7人による「超宗教和合・統一祈願儀式」、朴性鎬副知事の歓迎の辞、第5地区長である朴榮培(パク・ヨンベ)・大会組織委員長の大会の辞、李柱榮国会副議長と金志修議会議長の祝辞、呉世光(オ・セグァン)・大邱市西区議会副議長の孝情スピーチ、3世代孝情公演、真のお母様(韓鶴子総裁)の世界的活動に対する紹介映像の上映のあと、真のお母様が基調講演。「私は摂理の環境圏となるべきキリスト教に注文します。『天の父母様のもとの人類一家族』の夢が叶わなければなりません。その責任を果たすために先頭に立つべき韓民族、特にキリスト教基盤が目覚めなければなりません。これ以上、待つことはできません。天が選択した民族は天の前に恩を返さなければなりません。真の父母と一つになって責任を果たす民族として、世界の前に灯火となる道だけが残っています」と強調されました。

引き続き、青年学生と韓日家庭の日本婦人による特別公演と1041邑面洞指導者の旗手宣誓が行われたあと、参加者の代表14人が壇上に整列して真のお母様の前で宣誓。①韓半島の平和と繁栄の実現②韓日海底トンネル建設を国家的アジェンダとして推進③頭翼思想を通した平和統一ビジョンの提示④家庭の価値回復と役割強化のための真の家庭運動の推進――などを誓いました。

最後に、和合統一フィナーレに続いて億万歳三唱が行われ、大会は幕を閉じました。