天一国9年天暦1月6日(陽暦2021年2月17日)、韓国・清平の天正宮博物館にて「天地人真の父母様御聖誕記念敬礼式」が厳かに行われ、各大陸においては、インターネットを通じて双方向でやり取りをしながら全世界の教会員らが参加しました。
真のご家庭の代表による聖燭点火のあと、鮮やかな色の韓服をお召しになった真のお母様(韓鶴子総裁)がご入場されると、参加者らが盛大な拍手でお迎えしました。
敬礼式は、司会の尹煐鎬・世界本部本部長の開会宣言で始まり、「天一国の歌」斉唱のあと、真の父母様(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)に敬礼をお捧げしました。その後、家庭盟誓唱和、文孝進様・文姸娥様家庭による報告祈祷、ケーキカットの順で執り行われました。
続いて、大陸別に真の父母様へ愛と感謝、精誠を込めて花かご及び礼物を奉呈しました。神韓国は、文信出様家庭と文信興様家庭、また二世・三世の子女らが花かごを奉呈。神日本は、世界平和統一家庭連合の田中富広会長と李成萬副会長、徳野英治・天議苑苑長と梶栗正義UPF議長が花かごを、天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長と竹内啓晃大陸副会長が礼物を奉呈しました。
聖餐の時間には、真のお母様は最初に丹精を込めて準備されたお食事をゆっくり眺められました。そしてお母様からみて左側に置かれたお父様の御飯をスープに入れて召し上がり、お母様のものも同じようにされました。またお父様のためのお水とお母様のためのお水を順にお飲みになりました。
鄭元周・総裁秘書室長が真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』の一節を訓読し、真のお母様ご自身が、その内容を真剣に聞いておられました。
引き続き祝宴が行われ、各大陸の天一国指導者らが映像で祝賀メッセージを寄せ、喜びを表現しました。またグッドラック・ジョナサン世界平和頂上連合アフリカ議長(ナイジェリア前大統領)の祝辞のあと、孝情文化公演が行われました。各大陸の代表者らや真のご家庭、リトルエンジェルスのパク・カビンさん、韓国家庭連合の二世圏青年たち、韓国の人気歌手がそれぞれ心を込めて歌などを披露し、この日の式典に花を添えました。
最後に、神ヨーロッパのマイケル・バルコム大陸会長が億万歳を唱え、全体で敬拝を捧げた後、お母様が退場されました。
全世界の教会員らがインターネットを通じて敬礼式に参加し、真の父母様のご健勝を祈願できる喜びの時間となりました。