母の国・日本の使命は世界の教育
11 月10 日午後、東京・渋谷の松濤本部で「家庭連合Web教会開設式」が行われました。
Web 教会は、家庭連合信仰生活サポートサイト「Family-Library」(http://uc-library.org)内に、新たに「Web 教会礼拝説教」コーナーを設け、インターネットを通じて礼拝説教を配信。インターネットに接続できる環境があれば、誰でも閲覧
可能です。
開設式は、Web 教会の「教会長」に就任した阿部美樹・教会成長研究院長の司会でスタート。
まず、徳野英治・世界平和統一家庭連合会長が挨拶し、「いよいよ今日から、インターネットを通して、サイバー世界に善のメッセージ、天のみ言が伝達されるようになります」と宣言、参加者から大きな拍手が沸き起こりました。
続いて、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が記念メッセージの中で、「今まで日本の食口が流してきた血と涙の精誠、真の父母様の勝利圏とともに、統一教会時代を終えて家庭連合時代が出発していくようになりました。家庭連合時代において、母の国・日本はすごく重要な使命を持っています。それは救国・救世の使命です」と強調。「天の父母様は、日本の祝福家庭を通して、日本の国を天が願われる方向に導き、全世界の救いを進めようとされているのです」と語りました。
また、宋総会長は「日本で家庭連合が出発した今、このようにWeb 教会開設式を迎えたことは、本当に大きな意味があります」と指摘。国内だけではなく、世界各地でみ旨の最前線に立っている日本食口に向けて、「天一国時代にふさわしい摂理
観、信仰観、教会観を伝え、天の伝統と心情を定着させていくことができます」と語りました。
さらに、宋総会長は「日本国内には、教会に来ることができない食口たちが多くいます。彼らが訪れてくるためのプラットフォームとなるのが、このWeb 教会です」と説明。「教会で説教を聴くだけではなく、Web 教会を訪れ、子女たちとも一緒にみ言を聴いてください。二世たちも好きなときに訪れ、み言を通じて新しく出発することができます。最も人気のあるサイトになっていくことを願っています」と祝福の言葉を贈りました。
続いて、宋総会長、徳野会長や本部局長により除幕式が行われ、大画面テレビに写し出された「Web 教会」が登場すると、歓迎の拍手が起こりました。
参加者全体で記念撮影をした後、記念すべき第1 回目のWeb 説教、阿部Web 教会長による「幸せな家庭、躍動する日本、希望の世界へ」(25 分)の冒頭部分を全体で視聴し、開設式は終わりました。