“天の本流で真の父母様に侍る孝子孝女となりましょう”
11 月9、10 日の両日、九州の12、13 両地区に文妍娥様をお迎えし、地区主催の特別集会が開催され、あわせて約1000 人が参加しました。
11月9日に熊本市内の会場で行われた「第13 地区特別集会」には、沖縄を含む南九州の全ての県から470 人を超える食口が参集。
司会の永井義行・鹿児島教区長の開会宣言、村井里美・大分教区婦人代表の代表報告祈祷に続き、熊本教区の女性デュオ「Heavenly Wind」による祝歌が会場を盛り上げました。
金成南第13 地区長の挨拶に続き、妍娥様がご登壇。「私は真のお母様の愛を伝えるために来ました。お母様は、皆様が天の本流・中心で真の父母に侍り、孝子孝女として立って欲しいという願いを持っておられます。近くにいるからといって心が
通じるのではありません。また、言語や文化が問題でもないのです。(み言の訓読、祈祷を通じて)親の心情と事情、願いを知る努力が必要です」と強調。最後に「お母様がいつも皆様を誇りに思っていることを忘れないで下さい」と述べ、参加者を激励されました。
妍娥様の祝祷に続き、青年のリードにあわせ参加者全員が「み旨の応援歌」を元気よく合唱。咸鎭模沖縄教区長の先導で億万歳四唱を行い、特別集会は終了しました。妍娥様が笑顔で食口一人ひとりの手を取って別れを告げられる姿が印象的でした。
13 地区で集会を終えられた妍娥様は、そのまま12 地区の福岡教区を訪ね、夕食懇談会に参加されました。下川善文福岡家庭教会長の司会で始まった懇談会は、「全ての兄弟姉妹を愛したいというお母様の思いを伝えるために来ました」と妍娥様が語られる通り、月曜礼拝のため来教していた青年60 人を懇談会に招き、お母様からのプレゼントを手渡されるなど、出席者がお母様の愛を身近に感じることのできる恵み深い時間となりました。
翌10 日には、「第12 地区特別集会」が福岡県久留米市内の会場で行われ、地元メンバー約500 人が参加。また、インターネット通じて12 地区の全ての教会で集会を同時中継、地区内の多くの食口が参加しました。
妍娥様は、真の父母様、孝進様、ご家庭のエピソードを交えながら、「自信を持って天一国創建に邁進して下さい」と激励。参加者たちが深い恩恵を実感する時間となりました。
参加者からは「本当に真の父母様のことを証しされることに使命をもって生きていらっしゃる方であることを実感しました」(久留米家庭教会 I 婦人)、「妍娥様は、自分の目で見た事に対しても、その背後にある心情世界を探り求めていかれるところが素晴らしいと思いました」(長崎家庭教会 T 婦人)などの感想が寄せられました。