先輩家庭を偲ぶ「合同追慕礼拝」開催

9men02s-resized  12 月17 日午前10 時半から、東京・渋谷の松濤本部において、教会の発展に多大な貢献をした先輩家庭を偲ぶ「合同追慕礼拝」が行われました。

今回で3 回目となった合同追慕礼拝は、久保木修己日本統一教会初代会長、櫻井設雄第5代会長、石井光治第6代会長、梶栗玄太郎第12代会長のほか、三役事の松本道子役事、金成(かなり)治子役事、林信子役事、43 双祝福家庭の大山高誉(たかよし)・方美(まさみ)先生ご夫妻の9人の歩みを振り返り、天の父母様と真の父母様の願いである「神氏族メシヤ」の使命勝利を決意する貴重な時間となりました。

矢野治佳総務局長の司会ではじまった追慕礼拝は、主礼の徳野英治会長ご夫妻による聖燭点火、田中富広副会長の代表報告祈祷の後、9 人の先輩家庭を偲ぶ映像が上映されました。
主礼による献花の後、司会が天一国経典『真の父母経』のみ言「勝利された真のお母様」の一節を訓読しました。

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次に、徳野会長が記念説教で、米国・ラスベガスの「国際平和教育院」(通称:ピースパレス)で行われた「真の家庭の価値運動20 周年記念式」と日韓米指導者集会の様子を報告。
その上で、真のお母様のみ言のポイントとして、①摂理歴史における女性の役割の重要性、②世界70 億人類に真の父母様のご聖誕日を伝えること、③韓国の先輩家庭に対して「天と後孫の前に誇れる実績をつくって地上生活を全うしなさい」と語られたこと――を紹介しました。

さらに、訓読した天一国経典『真の父母経』のみ言の一節に改めて言及しながら、「真のお父様は『真のお母様の勝利によって、復帰摂理を完成、完結、完了することができた』と語られ、真のお母様の勝利について『無私こそが勝利の鍵』であったことを強調されました。私たちが真の父母様との完全一体化を成し、神氏族メシヤの使命を完遂してこそ、救国救世の道が開かれるのです」と訴えました。

徳野会長が祝祷を行い、それぞれの聖和家庭の代表が参列者に感謝の言葉を述べた後、飯野貞夫特別巡回師のリードによる億万歳四唱で、追慕礼拝は幕を閉じました。