5 月22 日、快晴に恵まれた尾瀬霊園(群馬県片品村)において、第34 回「全日本聖和祝祭」が執り行われ、日本全国から約2000 人が集まりました。
今回の式典は、本郷殿(静岡県)、中日本霊園(三重県)、大阪平和霊園、高知霊園、九州霊園(福岡県)と連結して行われ、全国の教会でもインターネット中継を通じて、多くの教会員が式典に参加しました。
午前10 時半から行われた第一部のエンターテインメントでは、南東京教区世田谷教会所属の男性シンガーソングライターが、自作の2曲と愛唱歌「勝利の日まで」をギターの弾き語りで演奏。続いて南千葉成和学生鮮鶴合唱団が3 曲を透き通った歌声で合唱しました。
平井利明総務局長の司会により始まった第二部の聖和祝祭では、全体で黙祷を捧げた後、太田朝久さん(6000双)の代表報告祈祷、主礼の徳野英治会長ご夫妻による中央祭壇への献花がありました。
尾瀬霊園の戸丸廣安園長からは2015 年度の年次報告をはじめ、尾瀬霊園の足跡、年間入園者数などの報告がありました。また、式典前日に行われた「日本開拓の碑」除幕式の様子にも触れ、参加した西川勝先生ご夫妻には会場より大きな拍手が送られました。
徳野会長は説教の中で、1400 人の聖和者への慰労と感謝の言葉を述べた後、「真の父母を愛し、伝えようと思うなら、神氏族メシヤの使命を果たさなければなりません」との真のお母様のみ言を紹介。私たち祝福家庭が、霊界の先輩家庭と共に、伝道の勝利を強く決意し、真の父母様の夢・悲願である「天一国」創建に向かって邁進することを力強く訴えました。
続いて、昨年聖和した聖和者家族代表による献花、全体祈祷の後、尾瀬聖和家庭会の阿部知行理事長が「『日本の情は忠孝の源』と真のお父様は語られました。真の愛によって結ばれた兄弟姉妹として、これからも心を一
つにして行きましょう」と述べました。
最後に徳野会長の祝祷、裵夢周第4地区長の億万歳四唱で式典は閉会となりました。