「真の万物の日」に徳野会長が記念メッセージ
5 月末から6 月始めにかけて、徳野英治会長は北東京教区(5 月26 日)、福島教区(同28 日)、佐賀教区(6月4、5 日)、福岡教区(5 日)などを訪れ、真の父母様のみ言と願いを伝えながら、地元の食口たちを激励しました。その中から、6 月5 日に行われた「第54 回真の万物の日」の敬礼式と特別礼拝の様子を紹介します。
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6 月5 日午前7 時から、佐賀家庭教会(佐賀市)に徳野英治会長を主礼としてお迎えし、「第54 回真の万物の日」の敬礼式が行われ、小さな子供連れの家庭を含め約230 人の食口たちが集まりました。
敬礼式は、朴鍾泌第12 地区長の代表報告祈祷に続いて、徳野会長と朴地区長、柳京永佐賀教区長夫妻が祝賀のケーキカットを行いました。
徳野会長は記念メッセージの中で、「真の万物の日」を含む四大名節の意義について、「真の父母様が内的に勝利した証しです」と解説。また、「今の摂理を超えていくのは神氏族メシヤの勝利、伝道の勝利しかありません」と力強く語り、食口一人ひとりに伝道勝利に向けての決意を促しました。
続いて、会場を福岡家庭教会(福岡市)に移し、福岡、福岡西、福岡東各家庭教会のメンバーで礼拝堂が溢れかえる中、午前10 時過ぎから「特別礼拝」が行われました。礼拝の様子は、インターネット中継で第12 地区全体に配信されました。
特別礼拝は、敬拝、家庭盟誓唱和、代表報告祈祷に続き、福岡家庭教会の聖歌隊が祝歌「母なる祖国に祝福あれ」を讃美し、透き通る清らかな歌声が会場を包み込みました。
徳野会長は説教の中で、「イエス様と真のお父様の違いは何でしょうか?結婚したか、しなかったかです」と指摘。その上で、男女の違いの素晴らしさなどに触れながら、「祝福結婚とは、神様を知るため、自分にない神様の半分を相手を通して知り、人格を完成するためのものです」と述べました。
最後に徳野会長は、「我々には原理(み言)、真の父母、祝福結婚、聖和式という素晴らしいブランドがあります。これらを携え、自信と確信と希望を持って伝道に再出発して参りましょう!」と呼び掛けました。