“祝福理想を成就する天の誇らしい息子娘となります”

韓日・日韓国際祝福家庭礼拝に126 人が参加

8men01真の父母様は生涯にわたって、神様を中心とした人類一家族世界を成し遂げるために投入してこられました。その摂理の核心がまさしく人種や国境を超えた国際祝福結婚です。

しかし、サタン主管圏の下で祝福家庭として歩むことは容易ではなく、国際祝福家庭として勝利するためにはさらに多くの困難が伴います。

そんな中、神様のみ旨と真の父母様の心情を知った統一食口たちは、国際祝福という険しい道をあえて選び、故郷と祖国を離れることを厭わず、天国建設のために勇敢に挑戦してきました。

全世界には数万組の国際祝福家庭があり、日本にも多くの国際祝福家庭があります。家庭連合時代を迎えた今、宋龍天・李海玉総会長ご夫妻の指導のもと、国際祝福家庭が天の心情をもう一度悟り、その願いに応えるため新たに立ち上がることになりました。

去る6 月2 日、李海玉夫人を迎えて東京・高尾山で山上祈祷会を開催。そして7 月9 日、在日韓国婦人会主催の韓国語礼拝が、千葉県市原市内にあるクリスチャンで在日韓国人の会社社長所有の別荘で行われました。

8men02韓国語礼拝には、雨が降りしきる中、首都圏を中心に遠くは九州や名古屋、東北地方から、韓国人壮年61 人、韓国人婦人65 人の合計126 人が参加。その中には、教会から足が遠のいていたメンバー10 人余りも含まれ、新たに出発する機会となりました。

在日韓国婦人会の姜京煕会長の司会で行われた礼拝は、代表して2 人が真の父母様へ思いを心情深く証しした後、李海玉夫人が説教を行いました。

その中で李海玉夫人は、父母様に代わって参加者を慰労・激励しながら、国際家庭として進むべき道を訴えました。

韓国語だけで聴くメッセージを通して、参加者たちは、時には涙を流し、時には大声で笑いながら、その場にいる全員が天の父母様と真の父母様の愛と心情の中で完全に一つとなり、新たに生まれる時間となりました。

教会に行きたくとも行けず、天を慕う思いを募らせてきたある参加者は、父母様にお会いしたい気持ちがあふれ出し、その場で号泣。そうした状況を目の当たりにしながら、参加者全員が一つの家族としてお互いを理解し、助け合いながら、真の父母様が国際家庭に望んでおられる願いを悟り、天の前に恥じない誇らしい息子娘となっていくことを改めて決意しました。

8men03第2部では、竹内啓晃・青年学生局副局長が二世圏の祝福について詳しく説明。参加者たちは、天の祝福 を私たちの二世圏に連結していくことの重要性を再認識する時間となりました。

最後に和動会を通して、全体が心を一つにする時間を持ちながら、こうした集いを首都圏だけではなく全国的に広げていくことで参加者たちは一致しました。