公職者は神氏族メシヤ勝利の先頭に立とう!

全国伝道教育部長会議を開催

8men01「地域家庭集会の定着による神氏族メシヤ勝利」をテーマに、10 月13 日から14 日にかけて千葉・浦安の一心特別教育院において「全国伝道教育部長会議」が開催され、全国から地区・教区の伝道教育部長78 人が集いました。

開会式では、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が「天一国の完全定着に向けた公職者の使命」と題して講話を行いました。

その中で宋総会長は、「統一教会を中心としたかつての体制は、真の父母様と教会本部、現場の責任者、そして教会員が一体となった一糸乱れぬ組織体制の中で、神様の摂理を最短時間で世界の前に標準モデルとして定着させる歩みをしてきました」と指摘。「(昨年8 月の)真のお父様の聖和3 周年の天運のもと、日本において正式に『世界平和統一家庭連合』に名称変更する貴い恩賜を賜りました。これからは祝福家庭の連合体として、家庭間の相互協力と調和がいっそう重要になってきます。各家庭に合わせた問題解決を提示するとともに家庭完成の道に導いていかなければなりません」と語りました。

8men02その上で、「祝福家庭の最終目標は、神様と真の父母様に侍る家庭の完成、即ち真なる家庭の完成と神氏族メシヤ勝利にあります。その先頭に立つのが公職者の使命です」と語り、参加者を激励しました。

その後、矢野治佳伝道教育局長が2016 年上半期の歩みを総括。続いて地域家庭集会の定着の取り組みの証しやディスカッションの時間を持ち、活発な意見交換が行われました。

また、2 日修練会を中心とした教育システム構築や神氏族メシヤ推進状況、家庭連合時代の伝道教育観、現場での祝福式の取り組み、下半期の勝利に向けての方向性などについて、共に学び考える時間を持ちました。

8men03閉会式では、徳野英治会長が「真のお母様が2013年に語られた『日本は伝道さえ勝利すれば、希望あるのみである!』というみ言を肝に銘じて、爆発的伝道の勝利に向けて2020 年までの後半3 年半、死力を尽くしましょう!」と訴えました。

2 日間にわたる充実した会議を通して参加者たちは、これから大きな伝道の波が起こり、家庭連合時代における改革が着実に進んでいくことを確信しながら出発していきました。