天一国創建に向け、霊肉合同作戦を推し進めよう

第35 回「全日本聖和祝祭」開催

5月21日、快晴に恵まれた尾瀬霊園(群馬県片品村)で、「第35回 全日本聖和祝祭」が挙行され、日本全国から約2000人が参加しました。

今回の式典は、高知霊園、九州霊園(福岡県)など全国の霊園と連結して行われ、全国の教会ではインターネット中継を通じて、多くの教会員が参加。ドローンを使った空撮など映像配信にも工夫を凝らしました。

午前10時30分から行われた第1部のエンターテインメントでは、第3地区(北関東)所属の小熊ファミリーアンサンブルが家族演奏を披露。南東京教区渋谷家庭教会所属の聖歌隊「渋谷グリーンハーモニー」と成和子女部「天花合唱団」が3世代合同で3曲の演目を勇壮に歌い上げました。

近藤徳茂総務局長の司会で始まった第2部の聖和祝祭は、全体で黙祷を捧げた後、野村晏子さん(43双)の代表報告祈祷、主礼の徳野英治会長夫妻による中央祭壇への献花がありました。

尾瀬霊園の戸丸廣安園長が2016年度の年間入園者
数などを報告したのち、徳野会長が尾瀬霊園発展のために貢献した人々に功労者感謝状を贈りました。

徳野会長は記念説教の中で、新たな聖和者2057人への慰労と感謝の気持ちを述べた後、宋龍天総会長からのメッセージを代読。「家庭を完成させ、個人と家庭が天国に入らなければなりません。そのために真の愛を実践し、120日路程に精誠を込めて下さい」と伝えました。

その上で、真のお母様のみ言を紹介しながら、「私たち祝福家庭が、霊界の聖和者と共に強く伝道の勝利を決意し、神様と真の父母様の夢である『天一国』創建に向かって、霊肉合同作戦で邁進しましょう」と力強く訴えました。

続いて、昨年聖和した聖和者の家族代表による献花、全体祈祷の後、尾瀬聖和家庭会の阿部知行理事長が「日本は母の国、真のお母様の代身の立場です。聖和者がともに働くことを信じて、み旨に邁進し、真の祖国を創り上げましょう」と語りました。

最後に徳野会長が祝祷を行い、鄭日權第3 地区長の音頭で億万歳四唱を行い、式典の幕が下ろされました。