真の父母様の子女としての誇りを持って歩もう

宋総会長が第10 地区、南愛知教区を訪問

7 月前半、宋龍天総会長は第10 地区(四国)と南愛知教区を巡回し、真の父母様の愛とみ言を伝えながら、教会員たちを激励しました。今回は第10 地区訪問の様子を紹介します。

梅雨明け前にもかかわらず真夏を思わせるような暑さの7月2日、ちょうど1年ぶりに四国の地を踏んだ宋龍天総会長を香川教区高松家庭教会に迎え、第10地区「7月度および120日特別路程勝利出発式」が行われました。高松家庭教会には、地区全体から牧会者・婦人代表など各教会の代表者や香川教区の食口が合わせて約400人が集まり、各教会をインターネットで結んで参加した約1000人を合わせると、地区全体でおよそ1400人が今回の出発式に参加しました。

出発式に先立ち行われたエンターテイメントは、韓国婦人や小学生部の歌を通して和やかな雰囲気で開幕。青年部によるパフォーマンスは、天の前にこれからの青年の躍進に向けての決意表明を行うような歌と踊りが披露され、最後の中高生によるダンスは、若さに躍動する子供たちの姿に未来への希望を感じさせられ、会場全体が盛り上がりました。出発式では、北谷真雄地区長が挨拶し、「120日路程を勝利するためには、私たちが『為に生きる文化』をこれまで以上に体恤していかなければなりません。それに向けて先頭に立って歩んでくださっている宋総会長を迎えて出発式ができる事を心から感謝します」と述べました。

宋総会長は、東京やタイ・バンコクでの大会をはじめ、真のお母様の最近のご様子やみ言を紹介しながら、「お母様が語って下さっているように、私たち全員が真の父母様を中心とした一つの家族です。父母様は私たちを子女として見つめてくださっています。自らを卑下せず、自負心を持ちましょう」と語りました。

その上で、「天宙聖和5周年に向けての120日路程を希望と喜びと感謝をもって一つになっていくならば、成し遂げられないものはありません。驚くべき奇跡が起き
るという確信を持って臨む時に、第10地区は日本のどの地区よりも摂理の先頭に立って勝利する地区になるでしょう」と強調しました。

出発式は、各教区長・教区婦人代表による決意表明、宋総会長による祝祷の後、全柱奉愛媛教区長の先導で億万歳を行い、終了しました。