“真の父母が地上にいる間に神様の摂理が完成されなければならない”
去る11月11日、韓国のソウルワールドカップ競技場で開催された「2017 韓半島平和統一8万名世界大会」を勝利された真のお母様(韓鶴子総裁)は11月14日、名古屋に到着され、1万名大会の準備状況などの報告を受けられました。
翌15日、真のお母様は、名古屋在住の家庭連合の元老食口7人や小藤田地区長夫妻、そして会長団を招待され、特別朝食会を開催されました。
真のお母様は参加した元老食口に対し、真の父母様が導かれた共産主義の終焉とこれに対する摂理を綴った『預言』という小説について詳しく語られながら、「この本を読めば、多くの人々の考え方が変わるでしょう。真の父母と家庭連合が実践していることが、人類が願う道として実現していることが分かるようになります」と語られました。
そして、真のお母様は「アフリカの大主教が真のお母様を『独り娘』と証しし、『4万双を祝福します』と約束しました」と紹介。全世界で起こっている摂理の近況を話題にされながら、「真の父母が地上にいる間に神様の摂理が完成されなければなりません」と語られました。
また、お母様は天の父母様による人類創造と人間始祖の堕落、そして復帰摂理について触れられながら、6000年ぶりに地上に顕現された独り娘によって、勝利した真の父母様となられたと説明。その上で「日本のすべての人々を真の父母様の祝福に導き、過去と現在、そして未来を連結する祝福家庭がすべての蕩減を勝利し、未来の子孫には祝福の道だけが残されなければなりません」と語られ、祝福家庭の宿命である神氏族メシヤ勝利の重要性を力説されました。
一方、「名古屋の自慢は何ですか?」という真のお母様の質問に対し、古田元男先生が、鶴を象徴する名古屋城について報告すると、真のお母様の名前に「鶴」の字が入った背景を説明されました。
その中で、お母様は「私の名前に鶴の字が入ったのは、父が見た夢です。父の夢の中で、青い松の木が茂っており、松の木の間から光が見え、2羽の鶴が飛びながら踊っていたのを見て、私の名前に鶴という文字を入れたのです」と話され、韓国の有名な占術師や予言家たちが「絶対に変えるな」と言ったというエピソードも披露されました。
最後に、お母様が発刊されたばかりの日本語版『韓鶴子総裁御言選集』を参加者にプレゼントされ、参加者たちと記念撮影をされた後、特別朝食会は終わりました。