全国各地で祝福式、「430家庭勝利」教区が続々誕生(富山教区)

 

富山教区で行われた祝福式の参加者(2月21日)

 2月に入っても全国各地で「2015 天地人真の父母天宙既成祝福式」が開催され、「430家庭祝福」を勝利する教区が続々と誕生しています。今回は、富山教区が行った祝福式の様子や参加者の感想などを紹介します。

永遠の夫婦関係をスタート
 聖婚宣布を行う徳野英治会長ご夫妻2月21日、雪の立山連峰がくっきり見える晴れ晴れとし た空のもと、富山教区では、主礼として徳野英治・久江日本 統一教会会長ご夫妻をお迎えし、富山教会大聖殿(富山市)で祝福式を執り行いました。

 昨年12月15日、宋龍天全国祝福家庭総連合会総会長が、高岡教会と砺波教会を巡回。夜には教区全体で「神氏族的メシヤ勝利」に向けた出発式を行い、基元節2周年に向け、教区430家庭祝福勝利のための70日路程をスタートしました。

 各教会ではそれ以降、神氏族的メシヤ活動として、訪問独身祝福の推進のほか、祝福パネル展や祝福セミナー、カップルセミナーなどを開催。それと並行し、祝福式を随時行っていく中で、2月2日に教区全体として既成祝福13組、独身祝福430組を達成しました。このうち、今回の祝福式に独身祝福230組が集まり、新たに既成祝福8組が参加しました。

 祝祷を行う徳野英治会長ご夫妻祝福式では、徳野会長が礼式の辞を述べ、祝福式の意義と価値について次のように語りました。
 「この祝福式は天国行きのパスポートです。天国に定着するためにはビザが必要です。それは天法3 箇条です。まず伴侶を心から愛し、愛の過ちを犯してはなりません。次に誠実さ・親切・真実・愛情に根ざした信頼関係を結ぶこと。3つ目は金銭問題、特に公金横領などの問題を起こさないことです。これらを守り、『為に生きる』ことで人格を完成し、幸せな家庭を築いて下さい」

 式典は聖水式、聖婚問答、祝祷、指輪交換、主礼による聖婚宣布と続き、億万歳をもって終了しました。
 引き続き、徳野会長ご夫妻をお迎えし、和気あいあいとした午餐会が開かれ、祝福式の成功を祝賀しました。

【参加者・関係者の感想】
〇伝道活動を通じて出会い、ずっと訪問ケアしてきたゲストがご夫婦で参加して下さいました。理髪店を長くされ地域のためにも尽くしてこられた方で、真の父母様がどんな宗教・宗派の人々も受け入れ一つになることを願っている方だと感じ、祝福式に参加されました。式の最中、ご主人は奥様のウェデングドレス姿を何度も見ておられました。(40代女性)

〇統一教会入会時に両親に反対され、一時は大変な状況でしたが、父が他界し、母を引き取り一緒に暮らしています。母は「いい夫と結婚したお前が今は一番幸せだね」と言ってくれ、教育センターで学び始め、祝福式に参加してくれました。母は「文先生の教えは親孝行だったんだね」と、終始ニコニコ顔で喜んでくれました。(40代女性)

〇息子夫婦から誘われて祝福式に来ました。深いことはよく分かりませんが、とても厳かな式で来てよかったです。(80代の夫婦)

〇祝福パネル展に参加し、祝福式の映像の中で「永遠の夫婦関係を」というところに感動し、夫婦で参加しました。これからも勉強を続けていきたいです。(60代の夫婦)

全国各地で祝福式、「430家庭勝利」教区が続々誕生(愛媛教区)