家庭再建運動への参加をアピール:埼玉と大阪でファミリー・プロジェクト

10men01-resize真の家庭国民運動推進全国会議の「WE WILL STAND !ファミリー・プロジェクト 2015」の一環として、家庭再建の大切さを訴えるイベントが埼玉と大阪で行われました。さいたま市では9 月27 日午後、全国に先駆けて「ファミリー・パレード」を実施。情宣車を先頭に、約250 人がのぼりやうちわなどを掲げ、家庭の価値を訴えながら大宮駅周辺を約2 キロにわたって行進しました。

パレードに先立ち、「真の家庭国民運動推進埼玉会議」の五十嵐政彦議長が主催者挨拶。「真の家庭国民運動は、会員のみの運動ではありません。夫婦や親子が愛し合い、世界の理想に向かう家庭であれば誰でも参加できる運動です。共に家庭再建のための運動を起こして参りましょう」と呼び掛けました。パレードでは、情宣車からマイクを通じて、子だくさん家庭の証しや子育てのエピソードなどを紹介しながら、家庭の大切さをアピール。情宣車の後部舞台からはトラの着ぐるみが愛嬌を振りまいて道行く人々の注目を集めました。

参加者からは「子供たちも多く参加出来たので、街角の人々も結構注目していました。若い婦人や二世の子女のスピーチなどを通じ、街頭の人々のアピールができていたと思います」と手ごたえを感じていました。

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10men04-resize大阪では10 月11 日、堺市内の公園に約550 人が集まり、「ファミリー・イベント」が開催されました。

イベントでは、「真の家庭国民運動推進南大阪会議」堺西支部の子供達が元気よく「天父報恩鼓」の演目を披露。また、同会議の小学生代表が「ドレミのうた」に合わせて元気いっぱいに踊りました。さらに、同会議の中高生代表が「We are the World」の歌に合わせたダンスを披露しました。

朱鎭台・同会議議長のメッセージに続き、クイズと抽選会で大いに盛り上がった後は、広場の中心で「深めよう家族のキズナ、広げよう家族のチカラ」を全体で唱和し、第一部を終えました。

第二部では、バーベキューや手作りの弁当を囲みながら“一家団欒”。会員同士が親睦を深めるひと時となりました。ある参加者は「前夜に激しい雨が降り、開催できるか心配でしたが、無事に開催出来て良かったです。公園に遊びに来ている人が少なかったことが残念でしたが、楽しい雰囲気に興味を
持ったのか、『何をされているのですか?』と聞いてくる方もいました。その方に『家庭の大切さを広めるイベントです』と答えると、『いいことですね』という言葉が返ってきました」と話していました。