「神アメリカ希望前進大会」が開催

神アメリカ希望前進大会で韓鶴子総裁がみ言|世界平和統一家庭連合News Online

天一国7年天暦5月21日(2019年陽暦6月23日午前6時、現地時間22日午後2時)、米国ラスベガスのMGMグランドホテルで、「神アメリカ希望前進大会(Peace Starts with Me)」が開催され、各界の指導者及び超宗教の信徒ら1万人余りが参加しました。

式前公演では、会場全体で「神の声(Voice of God)」を歌い踊り、一体感を高めました。

預言者のサミュエル・ハデベ師は開会の祈りで、真のお母様(韓鶴子総裁)を「平和の象徴」と称賛。「お母様のみ言を通してみなが和合し、世界を変える者として生まれ変わること」を祈願しました。

続けて超教派合唱団のパフォーマンスやグラミー賞を受賞したクリスチャンアーティストのジェイソン・クラブ氏による祝賀公演、アメリカCARPメンバーによる「ムジョッコン(無条件)ダンス」などで会場が一気に沸きました。

金起勲世界副会長は歓迎の辞で、「真の父母様は、全世界の為にアメリカが特別な役割を果たすだろうと信じていらっしゃったので、その道が難しくても、アメリカに本当に多くのことを投入されました」とし、「祝福結婚を通して神様の下の人類一家族を実現しましょう」と参加者らに呼びかけました。

次にゴスペルシンガーのジョアン・ロザリオ氏が登壇し、魂のこもった歌声を参加者に届け、引き続き、超教派合唱団による讃美で会場が清められるなか、ジョージ・スターリングス大司教の熱烈なメッセージと共に祝福式が始まりました。

神アメリカ希望前進大会でスペルシンガーのジョアン・ロザリオ氏が熱唱|世界平和統一家庭連合News Online 神アメリカ希望前進大会でのアメリカCARPメンバーによる「ムジョッコン(無条件)ダンス」|世界平和統一家庭連合News Online 神アメリカ希望前進大会でのジェイソン・クラブ氏による祝賀公演|世界平和統一家庭連合News Online

祝福式は、聖酒式、聖水儀式、聖婚問答、祝祷、聖婚宣布の順で挙行されました。

前日の「米聖職者指導者会議(ACLC)特別総会」で証ししたノエル・ジョーンズ牧師は、「真のお母様の最大の喜びは、神様が願っていること、人類を祝福することです」とし、「一度も見たことがない神様の愛は、真のお母様を通して感じることができます」と、独り娘であられる真のお母様を紹介しました。

文善進世界会長とノエル・ジョーンズ牧師のエスコートで登壇されたお母様は基調演説で、「天は、イスラエル民族を選民として立て、4000年もの時間を通して独り子イエス・キリストを送ってくださいました。イエス様の使命は、真の父母になり、堕落した人類を重生・復活させて、天の父母様の子女に復帰させることでしたが、イスラエル民族はイエス様をメシヤとして迎えることができませんでした」と蕩減復帰の救援摂理について言及続けて、「天は独り娘を誕生させることのできる善なる民族を探されました。キリスト教の背景を通して、1943年に独り娘が誕生し、6.25動乱が起こったときにもUN16ヶ国を動員して、守り導いてこられました。その内容を知っていたので、私は幼い年齢でしたが、1960年に真の父母の位置へ進み出ました」とし、これがどれほどの天の祝福であり、愛であったかを力説されました。

神アメリカ希望前進大会で、文善進世界会長とノエル・ジョーンズ牧師のエスコートで登壇された韓鶴子総裁|世界平和統一家庭連合News Online 神アメリカ希望前進大会での聖婚問答|世界平和統一家庭連合News Online

最後にお母様は「この国にも多くの問題があります。政治をする人や経済力がある人も創造主・天の父母様に侍る運動をしなければならないでしょう。そうしてこそ人間も地球星も治癒が可能となるのです。美しいその日を迎えるために、キリスト教と民主主義の代表国家であるアメリカが先頭に立ちませんか」とアメリカを祝福されました。

参加者らは、真のお母様を中心に真の家庭運動を積極的に推進していくことを決意しました。

神アメリカ希望前進大会が行われた米国ラスベガスのMGMグランドホテル|世界平和統一家庭連合News Online 神アメリカ希望前進大会での超教派合唱団による讃美|世界平和統一家庭連合News Online