天一国7年天暦5月27日(2019年陽暦6月29日)、韓国・清平のHJ天宙天寶修錬苑大聖殿で、「天地人真の父母様勝利帰国・2019神世界安着のための世界巡回勝利報告大会」が開催され、天一国指導者及び全世界の祝福家庭の代表約3000人が参加しました。
司会の尹鍈鎬・世界本部事務総長の開会宣言で式典の幕が開け、第一部は世界平和統一家庭連合の金起勳世界副会長が、このほど米国で開催された「米聖職者指導者会議(ACLC)特別総会」(現地時間6月21日)と「2019神アメリカ希望前進大会」(同22日)の勝利を報告。また尹事務総長は南アフリカで開催された「2019アフリカ頂上会議及び指導者会議」(6月7日)と「2019南アフリカ共和国孝情ファミリー祝福フェスティバル」について希望的に報告しました。
第二部では、真のお母様(韓鶴子総裁)が会場の大きな拍手と共に入場された後、文妍娥・韓国UPF議長と鄭元周・総裁秘書室長が花束を奉呈。祝賀のケーキカットに続き、韓・日・米の代表3人と韓国の機関代表2人が真のお母様に礼物をお捧げしました。
その後、李基誠・神韓国家庭連合会長による代表祈祷、鄭室長によるみ言訓読の後、真のお母様が大きな拍手に包まれながら登壇され、「地上生活は永遠であるはずがありません。私たちは創造主・天の父母様がいらっしゃる永遠なる世界、天上天国に行って誇らしく堂々と天の父母様にお会いできる資格を得ました」と参加者らを激励。
続けて、「人類が、天の父母様が、6000年の間待ってきた、真の父母。過去2000年前にもイスラエル民族を通して天は真の父母に出会うための環境圏を準備されました。問題は神様の祖国、中心国である韓国が責任を果たさなければなりません」とし、「皆さんによって恥ずかしい者たちが歴史に残るようになってはいけません。過去2000年前のイスラエル民族のようなこの韓民族が、汚点を残してはいけないではありませんか。この国が、『あとの者』であるアフリカ大陸よりも劣っても良いのですか」と韓国の責任について語られました。
最後に、お母様は「皆さんは、この国の主人は天の父母様であり、私たちの真の父母様であられ、私たちが祝福を受けられる道は真の子女になる道であることを、堂々と叫ばなければなりません。皆さんによってかわいそうな人々が歴史に残らないように。責任を果たし、天の祝福を受ける大韓民国の祝福家庭たちになってください」と韓国の摂理的立場とその勝利を祝願してくださいました。
力強い真のお母様の激励のみ言の後は、孝情文化公演が行われました。始めにリトルエンジェルスがコロンビア公演のために準備したスペイン語の楽曲「eres tu’ 愛」ほか3曲を清らかに歌い上げ、続いて、韓国演歌の女王・金ヨンジャさんが歌謡曲メドレーを披露し、会場全体を盛り上げました。最後は文孝進様・妍娥様家庭からご長女・信汝様が、孝進様が生前に孝情を込めて真の父母様に捧げられた「サランヘ」を歌われ、会場全体が真の父母様を慕う心情に溢れる大合唱となりました。
式典の締め括りとして、徳野英治・神日本家庭連合会長が登壇し、神アフリカと神アメリカの勝利を心から褒め称えながら、「日本と韓国も2020年の国家の復帰に向かって勝利しましょう!」と力強く呼び掛け、全体で億万歳三唱を行いました。