3 月6 日、大阪家庭教会礼拝堂に徳野英治会長をお迎えし、「第9地区壮年研修会」が行われました。研修会は、大阪家庭教会を中心に地区内の全20 教会をネット中継で結び、壮年約600 人をはじめ、婦人1500 人と青年200 人、合計約2300 人の教会員が参加しました。
歓迎の挨拶で朱鎭台第9 地区長は、1 月末に行なわれた全国壮年部長集会を蘇生期、今回の研修会を長成期と位置づけながら、全国に先駆けて徳野会長を迎えて研修会が開催される意義を述べました。
映像上映に続き、徳野会長がメッセージを述べ、2 月の祝賀行事における真のお母様のみ言をいくつかのポイントに絞って紹介。お母様の中にお父様のリーダーシップが現れて完全一体化されている様子や、神の国創建に対するお母様の切実なご心情について語りました。
昼食後は、9 地区の伏谷修伝道教育部長と朝井久雄渉外部長が、それぞれ「神氏族メシヤの責任完遂」と「救国救世のビジョンと思想」の講義を行いました。
その後、宋龍天総会長のメッセージ映像を視聴。VISION2020 の夢を実現するための本質的な課題が「神氏族メシヤ使命成就と救国救世基盤造成」であり、それを成すためのロードマップを確認する時間となりました。
研修会の総括で朱鎭台地区長は、文孝進様の聖和8周年(3 月17 日)を迎えるまでに全祝福家庭が神氏族メシヤ勝利のための43 家庭名簿を奉献し、家庭集会を中心にして救国救世の基盤造成に向かって前進することを強調。
最後に、地区の代表壮年部長を中心に全参加者が「救国救世宣誓」を高らかに唱和し、研修会が締めくくられました。
参加者からは、「今回の研修で、救国救世基盤造成に向けた本格的出発の自覚を促されました。今回学んだ内容の骨子を地元教会で伝えながら、活動の基礎となる“勢い”を失わないようにしていきたいと思います」(和歌山北家庭教会・壮年)、「婦人達の力だけでは限界があり、夫婦が一つとなって力を合わせて取り組まないと難しいと思います。私自身が真理を伝えたいという強い気持ちを持てるかが重要です」といった感想が寄せられました。