3月3日、東京・渋谷の世界平和統一家庭連合松濤本部で6000双祝福家庭会の学習会・交流会が開かれ、およそ70人が集まりました。
午前の部では、田中富広副会長(同家庭会会長)が「最近の摂理の動静と天の願い」と題して講話。2月に行われた「天地人真の父母様(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)聖誕・基元節5周年記念行事」を振り返りながら、食口・祝福家庭が持つべき信仰姿勢について語りました。
その中で田中副会長は、2020年までに国家的規模の祝福式が実現する可能性のある国々が当初の“想定外”の国々から出てきていることに触れ、「人間の知恵や能力、自分の判断や経験から見た延長線上に天の摂理を見ている限り、(摂理の動向は)絶対に分からないことを学びました」と説明。
そのうえで「天の父母様・真のお父様(文鮮明師)が共にあるお母様の心情に飛び込んだら“風景”が変わるのです。お母様(韓鶴子総裁)の心情に飛び込んで違った風景が見えている人たちが今、アフリカを動かし始めています。私たちが信仰の初期に原理を聴いてお父様の心情に飛び込んだら、私たちの行動が外からは全然違って見えたのと似ています。新しい時代が始まったのです」と語りました。
午後からは、二世祝福のための父母交流会が行われました。