第5地区と群馬教区で出発決断式

神氏族メシヤを勝利し、“第2のセネガル”になろう

徳野英治会長夫妻を迎えて、第5地区(九州・沖縄)と群馬教区で出発決断式が行われ、参加者たちは“時”のメッセージを受けて決意を新たに出発しました。

3月16日、福岡教区福岡家庭教会で行われた「神日本家庭連合 第5地区 天一国6年出発決断式」には、牧会者・婦人代表など約73人のほか、インターネット中継を通して第5地区の各教会で食口およそ550人が参加。まず、朴鍾泌・第5地区長が「私たちが果たすべき使命、そして母の国の使命を全国の先頭を切って勝利し、母の国全体を引っ張っていけるようにしましょう。春の季節が南から北に向かって上がっていくように、“摂理の春”において大きな天運を九州の地から全世界に広げていくよう決意しましょう」と力強く語りました。

続いて、徳野久江会長夫人が真のお母様(韓鶴子総裁)について証しを行い、参加者たちを慰労する言葉を贈ったあと、徳野会長がメッセージを語りました。

その中で徳野会長は、真のお母様の日本に対する大きな願いを強調しながら、今年1月にセネガルで開催された「ワールドサミット・アフリカ」の奇跡的勝利の背後に、激しい重圧と反対の中でも決して揺るがなかったアフリカの教会責任者たちの覚悟と真のお母様に対する絶対信仰があったことを証ししました。

また平昌オリンピックで2 大会連覇を成し遂げた男子フィギュアスケートの羽生結弦選手の命懸けの挑戦に言及しながら、「恐れて守りに入ってはいけません。攻めの姿勢が重要です」と訴えました。

3月21日、群馬教区高崎家庭教会で、「群馬教区希望前進決意特別集会」が行われ、中心食口約400人が集まりました。

南炅誠教区長は主催者挨拶で、「今回は神日本会長として、新に任命された徳野会長が初め群馬に来て下さいました」と徳野会長夫妻を紹介。また、徳野久江会長夫人は「この地は、私が今から30年前に歩んだ懐かしい地であり、思い出深い地です」と語り、“先輩”として群馬の地で精誠を尽くす食口たちを励まし慰労しました。

徳野会長は、①神氏族メシヤの勝利②セネガルの勝利――の二つのポイントを挙げてメッセージを語り、「群馬教区は“第2 のセネガル”になってください」と群馬教区の食口たちを激励しました。