2020神日本天運相続孝情奉献聖火式

 

天一国8年天暦8月18日(陽暦2020年10月4日)、北海道上川郡清水町の聖火の郷にて、天の父母様聖会・世界平和統一家庭連合の主催で「2020神日本天運相続孝情奉献聖火式」が開催されました。

2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて「世界平和孝情慰霊塔広場」除幕式|世界平和統一家庭連合News Online 2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて本部関係者らが記念写真|世界平和統一家庭連合News Online新型コロナウイルス対策で密を避けるため、会場では家庭連合の本部関係者のほか、北海道在住の教会責任者及び教会員らおよそ1200人が距離を保って参列。会場に来られなかった教会員は、インターネット中継を通して全国でおよそ3万5000人が参加しました。

聖火の郷にある慰霊塔広場が「世界平和孝情慰霊塔広場」と命名され、本式典の前に看板の除幕式が行われました。除幕式のあと、会長団が心を込めて広場内の一つひとつの記念碑と記念塔を巡礼しました。

2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて田中富広副会長による代表報告祈祷|世界平和統一家庭連合News Online 2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて堀正一副会長の開会宣言|世界平和統一家庭連合News Online

奉献聖火式は篠崎幸郎・巡回師の聖燭点火から始まり、司会の堀正一副会長の開会宣言のあと、田中富広副会長が代表報告祈祷を捧げました。

徳野英治会長は主催者挨拶で、「この聖火式は、先祖の過去の悪なる記憶が整理されるという貴い恩恵があり、昨年は40万枚の奉献書が奉納され、今年は52万6千枚が天に捧げられました」と話しました。そして、「先祖の絶対善霊の協助を受けながら、全祝福家庭の共通の願いである、天寶入籍勝利家庭になりましょう」と呼び掛けました。2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて徳野英治会長による主催者挨拶|世界平和統一家庭連合News Online

続けて、HJ天宙天寶修練苑の李範奭局長が「孝情奉献書の誕生の背景と恩恵」について語りました。

李局長は、この日のために韓国から日本に入国し、14日間待機しながら精誠を尽くして準備したことを証しました。また、今回日本に来られなかったHJ天宙天寶修練苑の李命官副苑長が特別祈祷室でオンラインにて参加し、参加者がたくさんの恩恵を受けられるよう情心苑と連結したと説明しました。

李成萬副会長が告天感謝文を奉読し、教会員らの精誠と願いが込められた奉献書を代表教区長が奉納した後、全国の地区長と代表教区長に聖火が伝授され、それぞれが聖火台に点火しました。

2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて第2地区の裵亨周地区長による億万歳三|世界平和統一家庭連合News Online唱 2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて李成萬副会長による告天感謝文の奉読|世界平和統一家庭連合News Online

聖火台から炎が天に向かって燃え上がり、参加者らはその熱い炎を見つめながら、両手を上げて「アボジ」「オモニ」と叫び、両手を合わせて所願成就の祈祷を捧げました。年に一度のこの瞬間に、涙しながら祈る姿や、願いが成就するよう真剣に祈る姿がありました。

最後に、第2地区の裵亨周地区長の発声で億万歳三唱を行い、参加者全員で天の父母様と天地人真の父母様(文鮮明師・韓鶴子総裁ご夫妻)に感謝の敬拝を捧げて、式典は閉会しました。

会場の参加者らは、コロナ状況下で延期となりながらも開催された式典に参加でき、感謝と喜びに溢れ、恩恵深かったと口々に話していました。

2020神日本天運相続孝情奉献聖火式の聖火台|世界平和統一家庭連合News Online 2020神日本天運相続孝情奉献聖火式にて参加者らの熱心な祈祷の様子|世界平和統一家庭連合News Online